著者・樋口氏は断定しています。
p.199 これからやってくる「大介護時代」「多死時代」は、
団塊の世代の人たちを
どううまくあの世に送れるかがカギ。
この世代がいなくなったとき、日本の総人口はグッと減り、
国のムードもガラッと変わると思います。
だからこそ、ここをどう乗り切るか、
為政者も国民もよい意味での国難だと思って
ちゃんと取り組まなければいけません。
お説、ごもっとも!
だから、、、私自身のライフワークとして
「団塊世代が医療費を食いつぶさないように、健康を保つ」よう、
啓蒙活動(体操指導など)を頑張っているのです。
樋口氏はさらに続けて
p.201 団塊世代は少しでも長く働いてほしい。(中略)
特に女性には、働くことで社会との関りを
もち続けてほしいと思います。
できることならお金を稼げればいいけれど、
ボランティアなど社会参加をすることだって
健康維持に役立ちます。それで医療費が下がれば、
結局、国全体としては稼いだことになりますから
万々歳です。
はい。私自身は頑張っているつもりだし、
手近にいる友人たちには一生懸命薦めています。
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