死亡当日。それは悲しむ間もない、慌ただしい時間です。
真夏の暑さほどではないにせよ、遺体は刻一刻傷むので、
葬儀関係の決定は迅速さが急務です。
臨終は午後1時半で、すぐに家族が集まってくれました。
長男が過去にお世話になった葬儀社にお願いすることは決定済。
でも、遺体の清拭をどうするかは未定でした。
結局、お世話になっていた介護士さんと看護士さんにお願いし、
一緒にお喋りをしながら旅立ち準備が出来たのは幸いでした。
医大病院から退院して3週間。介護士さんたちが介入してからは
2週間しか経っていない短さですが、学ぶことが多く貴重な時間でした。
作業しながら、夫が撮影した鳥や山の写真を見せたり、
ミュージカルの話をしたり、、、
その間、長男はテキパキと事務仕事。
私が金曜日に体操指導、土曜日午前にミュージカルの練習があるので、
土曜日午後の桐ケ谷斎場を希望し、そのように手配してくれました。
無宗教の自宅葬です。
逆算して、仏教でいうお通夜は12(木)。
家族だけのお別れ会は13(金)。
斎場での儀式は14(土)。
突然始まる葬儀の流れは、心積もり(葬儀社の決定?)が
あるかないかで大違いです。父のときは何も知らず、
病院で待機していた業者さん任せで今一つ・・・・・
母のときはそれなりで、今回はどうなるのでしょう?
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