「我田引水」とはニュアンスが違いますが、書店や図書館で目が行くのが、
「自分のやり方」を後押し、またはエビデンスを与えてくれる書籍です。
著者は医師で、ペンシルバニア大医学部で培養皮膚を研究したそうです。
本の副題は「最新の肌科学でわかった」「化粧品を使わない!」
私は数年前に「化粧品の科学」とか「危険性」の本を読んで、
大学病院の肌診断を受け、洗顔法の指導を受けて、実行しています。
要は、
紫外線を避ける・肌に何も塗らない・触らない・洗い過ぎない
そんなぁ! UVケアは、どうすんのよ~!!という巷の声が聴こえますが、
私は教えられた通り、その日から化粧品を使わなくなって数年が経過しました。
「石鹸洗顔のあと、肌が突っ張るようなら、ワセリンを耳かき1杯程度、手に伸ばして
そっと顔を包むのよ」と教わりましたが、突っ張らないので一度も使っていません。
その頃は日除けのために「目の下から顎まで垂れる高価なフェースマスク」を購入して
ラジオ体操仲間の顰蹙を買いながら付けていました。
が、今はコロナのお陰で様々なマスクが登場し、不気味だろうがなんだろうが、
何でも許される時代になり、これだけはラッキー!
化粧品の害に怯えている方、あまり色々つけたくない方々は、ご一読を。
ただし、この先生、「健康的な生活をしていれば、化粧品は不要!」と言われていますが、
コラム欄には4回にわたって再生医療が紹介されています。
著者がいう再生医療とは、
P.32 具体的には、
顔の肌に比べて紫外線の影響が少ない耳の皮膚を採取。
それを培養して、肌老化の気になる部分(真皮)に移植します。
(老化により)減ってしまった真皮の肌細胞を増やして、
本来肌が持つ力を取り戻すことができるのです。
う、うぅ~~ん。そうなのか、なぁ? 新しい理論?
今度、かかりつけの皮膚科の先生に聞いてみよ~ ♪
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