上はTarzan(2023/12月号)という月刊誌の表紙です。
マッチョ系を目指す男性向けの雑誌のようですが、
筋トレを筆頭に正統派の良い記事が多いと思います。
1年以上前のものでも、読みごたえがあります。
特に今回のように、「健康とお金」という切込みは
説得力があって好きです。
そう。この運動や筋トレをお金に換算すると幾らか?
が、分かると、俄然意欲が湧いてきますよね。
私が生徒さん達に頻繁に使う比喩は、
「膝同士をくっつけて立って、1万円札を挟んでいられたら
それを貰えるんだ!と思って、膝を寄せるんですよ~!」
「両膝をつけて、脚裏を真っ直ぐに立つ」は、
バレエの基本中の基本。骨盤底筋群が鍛えられ、
脚の格好が良くなります。
日本人はガニ股が多いので
「そんなの絶対に無理!」と叫ぶ人が多いのですが、
つけようと努力するだけで、上記の効果が得られるのです。
もちろん、踵をつけて足先を開き、膝のお皿を外向きに
(バレエ用語でいうアンデュオール)という決まりは
あります。
それで、バレエ教室で正しく教わる必要があるのです。
(私の教室でもお伝えしています。)
私がバレエ教室に払う金額(チケット代)は1万円/月。
私の教室は月に3回で月謝は5000円。
それだけ払えば、「無駄にしないように、頑張れる」のです。
少なくとも、私自身は、、、ケチなので、
投資を無駄にしないように、頑張っています。
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