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開幕直前の冬期五輪は<人権無視の中国>のイメージが強くて、
私の中では、今ひとつなのですが、面白いトピックを発見しました。
時は、2002年ソルトレーク・オリンピックでの実話です。
下記のアドレスでYouTubeを見ていただけば良いのですが、
本当にニッコリ・ほっこり笑える内容です。
https://www.youtube.com/watch?v=2WRRDroFgdA
棚ぼた現象で大きな幸運を手にすることをDoing Bradburyと言われるようになった。
日本でもありましたね。(名字に接尾語をつけて動詞にする造語)
古くは「人間、万事塞翁が馬」。またはセレンディピティ(Serendipity)。
いやいや、やっぱり実力と「人柄」と称賛したいです。
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このサイトへのコメントも面白いので紹介します。
fal5110 運だけで取ったみたいに言われてるけど、
リレハンメンルで銅、世界選手権で優勝してるから
ちゃんと実力がある選手だ。
enboku 競技中に転倒した他選手のブレードに脚を切られて
大量出血で死にかけたり、練習中の転倒で首の骨を折って
死にかけたり。そういった命に関わるレベルの不運と戦いながら
根性で現役を続けてきたからこそこんな幸運が舞い込んだんだ。
これに関連するウィキペディアでは
「苦闘」には、2つの命の危険のあった事故を乗り越えてきたことを
含んでいる。1つは1994年のモントリオールでのレースで、
ブラッドバリーは転倒の際、他の選手のスケートの刃によって
足を切ってしまった事で4リットルの血液を失い、111針を縫う怪我を
負った[2][4][7]。もう1つは2000年9月にトレーニング中のアクシデントで
首の骨を折り、以後6週間、ヘイロー装具(首を固定する医療機器)を
つけて過ごすことになった出来事である[2]。
めっちゃ苦労してる方です……
しゅうにぃちゃん そんな意味で言ったのでは無いと思うのだが
「棚ボタ」ってちょっと失礼。オリンピックに出てくる事が
凄いのだから、もっと敬意を払ってあげて欲しい
クリロ 運が良かっただけなんで…みたいに変に控え目になったりせずに、
もらった幸運、しかも特大の幸運をそのまま明るくさらっと受け止めて
いるところがすごい。簡単なようで、すごく難しいことだと思う。
この方のこと見習いたいです。