市街地を囲む山並みが深秋の色を帯びているうちに、雪化粧をしたばかりの浅間山を眺めて、雪化粧と紅葉の対比を楽しみたい。当方の動機は単純である。ありがたいことに、今日は朝から比較的透明な青空が広がった。浅間山ライブカメラの映像をチェックしてから、途中まで車で行きゴム長靴で落ち葉を踏みながら、当方はいつもの展望台(300 m)に向かった。
浅間山(2,542 m)を望遠で引き寄せた結果である。
浅間山は展望台から約 80 km 離れている。それでも、空気が澄んでいたので、雪化粧の状態がはっきりと写っている。
雪化粧の前に雲が流れてくるまで待ってみた。雲で剣ヶ峰が隠されると、浅間山は富士山を想わせる高峰に変化する。
浅間山を木々に覆われた地点で垣間(?)見た。木々の成長が早いことを実感しながら、山頂部にレンズを向けた。
冠雪の浅間山、妙義山、荒船山、市街地、そして里山の紅葉
紅葉の奥には、赤城山
鳥居峠には旧地上ケーブル軌道の駅舎が保存されている。
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25日朝、桐生市にて。ホワイトバランスは太陽光(昼光色)。
この位の寒さにしてはガッツリ雪が乗っていることが分かる写真ですね。浅間の砂地と円錐の成せる業といったところでしょうか?
昨日は空がこの時期にしては澄んでいて遠望が利きましたよね。私も某所から浅間と八ヶ岳を見ていました。何度何十度見ても良いものは良いですね(笑)それと今更ですがフルサイズカメラ買いましたので例年よりやる気は↑↑しております。結果が伴うかどうかはわかりませんが(;^_^A
浅間山が周囲の山に先がけて雪化粧の状態になりますのは仰るとおりであると思います。
確かにこのときは展望日和でした。展望地点に着きましたとき、はっきりと見える浅間山の姿に感動を覚えました。
はにゃさんは、以前にコメントで述べられた地点で浅間山と八ヶ岳を眺めておられたのではと想像しています。
フルサイズカメラをご入手されたとのこと、撮影結果を期待しています。公開される場合はお知らせ願います。
当方のものはミラーレスではありませんが、それをフルサイズタイプとして持ち歩いています。
コメントありがとうございました。お知らせをお待ちしています。
成果と呼べるほどのことは無いのですが日曜日も強風な好天だったため遠望を期待して例の場所に行ってきました。フルサイズにAPS-C用レンズ300mm(換算450mm)を着けてどの程度撮れるのか試し撮りの結果です。
こちらで直接URLを貼ると弾かれるようなのでお手数ですが「ちたろあっぷろーだー for 200mb」で検索していただいて338番パス1234でご覧いただければ幸いです。西方のランドマークの白い建立物や街のビル群が以前よりはリアルに写ってるかとは思います(;^_^A
結果のお知らせ、ありがとうございます。
公開されている場にアクセスし、画像を拝見しました。素晴らしい解像度の写真に感動しました。
数十キロメートルほど遠方の位置にかかわらず、白衣観音やビル群がリアルに写っていることに驚きました。
これは当方の 200 mm望遠では得られない結果です。荒船山方面の山腹に写っている高圧送電設備では、
電線がはっきりと写っています。
余談ですが、写真を拝見しながら、現役時代に当時としては最新の装置を使いながら
もっと分解能の高い結果が得られればと何度か嘆息したことを思い出しました。
更なる結果の公開を楽しみにしています。コメントありがとうございました。