渡良瀬川は、足尾(日光市、栃木)、みどり市(群馬)、桐生市(群馬)、太田市(群馬)、足利市(栃木)、佐野市(栃木)、館林市(群馬)を経て利根川に合流する一級河川である。川は足尾からみどり市まで渓谷を流れている。そして、みどり市大間々町の数百メートルの区間は高津戸峡と呼ばれている。
渡良瀬川に架けられて橋(高津戸橋(県道))にて。
渓谷には遊歩道が整備されている。この日は滝の水量が多かった。
逆光条件での彩り。遊歩道では、随所で紅葉、滝、そして水面などの組み合わせを楽しむことができる。
渡良瀬川へ映り込みが面白いと思いながら、滝を撮ってみた。
歩道のところどころで、モミジの紅葉が美しい。とくに、水面の色との対比が印象的である。
高津戸峡の上流部には歩行者専用の橋(はねたき橋)が架けられている。先日の雨で広葉樹の紅葉・黄葉はかなり散ったようである。以前の橋は歩くと揺れる吊り橋であったと、わたくしは記憶している。
流れが緩やか部分を見つめると、ついつい紅葉・黄葉の映り込みが気になる。なお、最奥の山並みは赤城山(黒檜山)である。
高津戸峡の上流(国道122号の交差点そばでの橋)で、高津戸峡側(下流)を眺める。左岸の道は小平の里やカッコソウの保護地に通じている。
上流側の眺め。山側の電柱は国道122号(日光市に至る)の道筋を示している。わたらせ渓谷鉄道(桐生ー大間々ー足尾)では、列車が国道よりも谷側を走る。
11月24日昼頃、群馬県みどり市大間々町にて、望遠(EF 70-200 mm F4L)、ホワイトバランスは太陽光。
渓谷に架かっている橋(県道)をたびたび車で通過してますが、遊歩道で
これほどまでに見応えのある光景に出会えるとは思っていませんでした。
今回は昼頃でしたが、次回は他の時間帯に遊歩道を歩いてみたいと思います。
コメントありがとうございました。
谷の紅葉が見事ですね。
素晴らしい光景を拝見させていただきました。
ありがとうございます。