安保法制が成立しました。
アメリカと一緒に自衛隊を海外派兵する法案だと理解します。
各地で、今日も安保法制に反対するデモ・集会が行われています。
大事なことは、その思いの継続です。
ボクも、できるだけ参加しようと思います。
ボクは仏教徒ですので、武器の使用はゴメンです。
戦争で世界の平和は実現しないと確信しています。
アメリカになびく安倍政権ですが、アメリカを頼りにするのするのがベターなのかどうか?
このところ、堤未果さんの著作を通してアメリカの現実を学んでいます。
あらゆる分野で巨大企業に呑み込まれ、「1%vs99%」がアメリカの現実です。
アメリカと一体化していくのか良いのか、日本独自の道を選択するのか?
どちらにしろ少子高齢化の日本にとっては難しい時代が到来しています。
ボクの理想ですが、
平和憲法の下で自衛隊は専守防衛。世界に向けて軍縮の手本をプレゼンする。
グローバル経済から距離を置く。
各国は、緩やかな鎖国(笑)を確立する。
基本的には、生まれた国が安穏にすごせる世界にしたいものです。