今晩は、
『歎異抄』うたと語り合いin《願海庵》でした。
ご参加は、3名でした。
音◇さん、本◇さん、お疲れ様でした。
細◇さん、伊◇◇さんから、お仕事の都合で欠席の連絡をいただきました。
少人数の学習会ですが、内容充実です。
学習会の内容は、ほぼ、昨日のご案内の通りです。
『御文』は、「白骨の御文」を拝読。
『歎異抄』は、井戸端の話題がはずみ、音読できませんでした。
井戸端のテーマは、
親鸞さまと道元さまは、京都でお会いしていたか?どうか?でした。
以前から、気になっていたところです。
年表的には、お二人は同じ頃に京都で生活していたのは確かです。
ところが、お二人がお会いしたという資料をボクは知りませんでした。
今晩、学習会のお仲間の音◇さんが、偶然にもこの話題をあげてくれました。
音◇さんが報告は、西有穆山師の『正法眼蔵啓迪 生死』から。
「ただわが身をも心をも、はなたちわすれて、仏のいへになげいれて」。
こころはどうも真宗の安心とよく似ている。
これは親鸞が浜子で開山(道元)に相見して法をきかれ、
そのとき開山が手ずから払子(ホッス)を上人に贈られたことがある。
そこでこの御巻は親鸞に書いてやらしたものだというが、
この安心(アンジン)の仕方でそれが知れる」
この西有穆山師の言葉の裏付けが不明であります。
金曜日の道元とカウンセリングコースの話題として取り上げたいと思います。
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写真(↑)は、昨日の我が家からの夕景。
記事とは関係ありません。(笑)