法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

第15回 『歎異抄』うたと語り合い In 願海庵

2018年01月24日 23時33分05秒 | 日乗



昨年10月からスタートした
『歎異抄』うたと語り合い in 願海庵。
毎週、水曜日の夜の開催で、今晩が15回目になります。

今晩は、音◇さんと二人でした。
細◇さん、本◇さん、伊◇◇さんは、ご都合でお休みの連絡がありました。

会座(学び合い)の内容は、以下の通り。

① 『正信偈』読誦
② 三淘念仏・和讃
  和讃は、『浄土和讃十』六首 *繰り読みをしています。
③『歎異抄』第四章 音読&語り合い
  二人で、「いそぎ仏になって」の箇所を中心に意見交換。
④語り合い
 音◇さんが、最近の心持ちを話してくれました。
 若い頃から聞法熱心な生活。その頃は、正確な仏教理解が優先していたそうです。
 この頃は、「身心柔軟」の言葉にあるように、自分にゆとり・柔軟心が感じられる由。
 また、詩人のまどみちおさんの詩を通して、
 仏道・人間道・ヒトのあり方について報告してくれました。

二人の会座は、少しさみしいですが、その分ユックリと深められます。
できたら、5名~10名位の(学びの場)をめざしたいと思います。

次回は、1月31日(水)です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする