以前、国会図書館で、
井沢暢宏『大谷派・三帖和讃』のカセットテープ版を聞いて勉強していたのですが、
法蔵館からCD版が復刻されたので購入しました。
今時、一般の方・門徒さんにも遠くなってしまった親鸞さまの『三帖和讃』ですが、
本来、親鸞さまは当時の言い方ですが「いなかのひと」に親しんでもらいたかったのです。
ボクは、50年来カウンセリングに関心を寄せてきた一人ですが、
正直の申しますと、(カウンセリング)(セラピー)(ケアー)…等々、
現代人はカタカナ表記ののアプローチに大変弱いようです。
それよりも、『経典』読誦や、親鸞さまの『和讃』をうたうことの方が大事であることを実感しています。
『三帖和讃』
コツをつかめば、うたうのは簡単です。
また、(身心のハーモニー)(身心柔軟)に効果的ですョ。
お声をかけて下さい。ソッと教えます。
ご一緒にうたいましょう!
松原泰道師の言葉です。
(経典)は、生きるための杖ことば