今回の自転車改造、太いタイヤにするためにリムを新調しスポーク張りをやった。ホイールごと買えば済むしそうしたかったんだけど、自転車の規格を調べてるうちにサイズが丁度良いリムが見つかった。加えてスポーク張りをしてみたいという下手な横好き根性が出て来た。ただその難易度は今までの自転車弄りの中では最難。
これにかかった費用は約2万円。タイヤはボチボチ変え時だったのでこの費用には入れてない。2万円のうち振れ取り台という専用工具台が高価でこれが半分を占めた。これなら完組といって出来上がったホイールを買った方が安価だったかな。でも色々な事を覚えるための授業料としてはこんなもんか。
これにかかった費用は約2万円。タイヤはボチボチ変え時だったのでこの費用には入れてない。2万円のうち振れ取り台という専用工具台が高価でこれが半分を占めた。これなら完組といって出来上がったホイールを買った方が安価だったかな。でも色々な事を覚えるための授業料としてはこんなもんか。
品名 | 価格 |
---|---|
リム 2本 | 5,734円 |
スポーク | 5,264円 |
振れ止め台 | 9,683円 |
合計 | 20,681円 |
自転車のスポークがどう張られてるかなんて気にした人は殆ど居ないだろうし、俺も同じ。そして自転車に特に興味が無ければスポークは下のように放射状に張られてると思ってるんじゃないかな。下のイラストはフリーのイラスト素材集から自転車の車輪だけ取り出したもの。フォークなど関係無い部分は取り除いた。
フリーのイラスト素材から車輪だけ切り取った
上のイラストのような張り方はラジアル組って言うんだけど見たことない。普通のはスポークが交差してるんだけどその法則が分かり難い。それだけでなく張り方にはイタリアン組とJIS組、加えて逆イタリアン組に逆JIS組なんてのがある。またそれぞれに4本組だの6本組なんてのが。スポークはハブの右と左から出てるので黒いビニールを入れて片側だけ見えるようにした。それでもややこしい。
イタリアンの6本組
張り方を勉強してたらスポーク張りは何時終わるか分からないってことでそっくりそのままコピーすることにした。そのためにスポークの位置が変わらないようにテープで固定。しかし結果的にこれは全く役に立たなかった。ただ新しいリムに1本ずつ挿していくだけのはずなのに時々間違える。一旦間違えると無知故にもう何が何だか分からずリカバリー不能状態に陥った。結局スポークの張り方を勉強したという急がば回れ。
これだけ張りまくっても上手く出来なかった
上のイラストのような張り方はラジアル組って言うんだけど見たことない。普通のはスポークが交差してるんだけどその法則が分かり難い。それだけでなく張り方にはイタリアン組とJIS組、加えて逆イタリアン組に逆JIS組なんてのがある。またそれぞれに4本組だの6本組なんてのが。スポークはハブの右と左から出てるので黒いビニールを入れて片側だけ見えるようにした。それでもややこしい。
張り方を勉強してたらスポーク張りは何時終わるか分からないってことでそっくりそのままコピーすることにした。そのためにスポークの位置が変わらないようにテープで固定。しかし結果的にこれは全く役に立たなかった。ただ新しいリムに1本ずつ挿していくだけのはずなのに時々間違える。一旦間違えると無知故にもう何が何だか分からずリカバリー不能状態に陥った。結局スポークの張り方を勉強したという急がば回れ。
軽のスペースに真ん中ではなく端に止めたってことは何となく後ろめたい気持ちがあったのかな。だけど自転車やオートバイを車の駐車スペースに止めるのは勘弁して欲しい。隣の車の陰で見えないから空いてると思って車を入れてぶつけてしまうからだ。どうせ止めるなら奥ではなく手前にしてそこにあるのが分かるようにして欲しい。
タイヤ交換など今まで何度もやってきた事だけど、タイヤのロゴがバルブの所に来るようにするもんだってのは初耳話だった。性能とは関係無い組み付けの習慣ってのがあった。
- タイヤのロゴはバルブの所にする。そうすればパンクした時にタイヤに刺さった異物を探しやすいというメリットも。
バルブがやや傾いてるかな
- タイヤのロゴは自転車の右側になるようにする。そうすると自然に回転方向と合うみたいだ。(今回買ったタイヤには左右にロゴがあったので直ぐには回転方向が分からなかった)
- バブルの上でスポークは交差させない。交差してない方が空気を入れる時など若干だけど作業しやすい。でも交差してても空気は入れられる。
バルブの上でスポークは交差させない
- スポークを張る時、ハブのロゴはバルブの方を向くようにする。
- 前輪のハブには左右の区別は無いけど自転車に跨った時にロゴが読めるようにする。
あろうことか逆にしてスポークを張ってしまった@上が進行方向
自転車のリムの直径はどのくらいかヨメに聞いたら80~90cmと答えた。俺は1mくらいはあるかなと漠然と思ってたからヨメにしては控え目な数字だと思った。実際は70cmにも満たない。自転車の車輪としては一番大きい方だけどリムだけなら外径は63.5cmしかない。畳(幅95cm)の上に置くとこんな感じ。
このリムはもう使うことはない。だけど単にアルミのゴミとして捨てるのも何だか勿体無い。さてどうしたものか。アートにするって手もあるけどそんな才能もナシ。物干しハンガーってのはどうかな。穴が32個均等に開いているから加工の手間は要らない。
家に遊びに来た人にフラフープの話をしたら実演してくれた。このフラフープは一時期流行ったんだけど俺は出来なかった。今の俺は違う、と思って今朝やってみたら全然出来なかった。ちなみにヨメも出来ない。う~ん、出来るまで捨てるのは延期するか。
このリムはもう使うことはない。だけど単にアルミのゴミとして捨てるのも何だか勿体無い。さてどうしたものか。アートにするって手もあるけどそんな才能もナシ。物干しハンガーってのはどうかな。穴が32個均等に開いているから加工の手間は要らない。
家に遊びに来た人にフラフープの話をしたら実演してくれた。このフラフープは一時期流行ったんだけど俺は出来なかった。今の俺は違う、と思って今朝やってみたら全然出来なかった。ちなみにヨメも出来ない。う~ん、出来るまで捨てるのは延期するか。
2つのプーリーはずっと同じ物だと思ってたら違った。今までも分解したことがあったけど全然気付かなかった。でも中1の時に買ったのは同じだったのかな。それとも違いが分からないまま50年なのか。う~ん、このままでは間違いだらけで人生を終わることになりそうだ。
オレサマ号のプーリーは軸の所にベアリングが無い。回転部分にベアリングが無いというのはそんなの無くたって支障が無い程度なのかな。でも高級自転車の世界ではこの小さなプーリーの材質がチタンだのセラミックだったり軸には当然ベアリング。値段はママチャリが買えちゃう1万5千円なんてのがあった。この小さな歯車2つだけでだよ。
変速機付きの自転車を初めて買ったのが中1の時。4段変速で通学用。毎日自転車を磨いてた。それが大人になったら全然。物への感謝の気持ちが減ったってことかな。
今回色々と部品交換したので変速機を分解して洗浄。何度かやってはいるものの数年に1度程度。綺麗にした後プーリーにグリスを塗った。洗浄前と後の違いはというと、洗浄後はペダルを逆に回してもチェーンが詰まらずに回るってことかな。
先ずは分解。
パーツクリーナーを吹き付けるんだけど、部品をジップロックの中に入れてやった。そして揉み洗い。完全に密封する必要は無いし洗浄は直ぐに終わるから安価な食品用ポリ袋で十分かな。
真っ黒な液を新聞紙の上に撒いて蒸発させた。するとザラザラした粉が残った。ザラザラしたのは主に土埃かな。
今回色々と部品交換したので変速機を分解して洗浄。何度かやってはいるものの数年に1度程度。綺麗にした後プーリーにグリスを塗った。洗浄前と後の違いはというと、洗浄後はペダルを逆に回してもチェーンが詰まらずに回るってことかな。
先ずは分解。
パーツクリーナーを吹き付けるんだけど、部品をジップロックの中に入れてやった。そして揉み洗い。完全に密封する必要は無いし洗浄は直ぐに終わるから安価な食品用ポリ袋で十分かな。
真っ黒な液を新聞紙の上に撒いて蒸発させた。するとザラザラした粉が残った。ザラザラしたのは主に土埃かな。
シフトワイヤーを交換したけどワイヤーにエンドキャップは付属してなかった。ブレーキワイヤーには付いてたんだけどねぇ。そこで電線をつなげる時に使う圧着スリーブで代用することにした。ワイヤーがほつれないようにするのが目的だからスリーブでもその役割は十分果たせる。
ワイヤーを固定ボルトのナットの二面幅が9mmという滅多にお目にかかれない幅。これを8mmのナットに変更。強度はって話もあるけど力のかかるブレーキワイヤーが8mmなんだからシフトワイヤーならこれで問題ないはず。
小学生の頃に府中から山梨の別荘に引っ越した。自転車をよくパンクさせた。府中では舗装路が多かったけど田舎はそうでない。街に行く道は角のある砂利が撒かれていた。そこを舗装路と同じように走ればパンクするのは当たり前。そんなパンクは近所の上級生に何度もパンクを直してもらった。
中学生になってからはオートバイのパンクは自分で直した。修理の方法は多分その上級生に教わった。最初の頃はタイヤレバーなんて無いのでマイナスドライバーでやってたのでよくチューブに穴を開けて何度もやり直す羽目になった。オートバイの太いタイヤを何度もやり直した時は萎えた。チューブを傷つける様子は下の図。レバーとタイヤでチューブを挟んでしまうのだ。
挟まれた所に穴が開く
今でも時々チューブを傷つけてやり直してる。マイナスドライバーからタイヤレバーになってもあまり変わらなかった。その理由が不器用という理由だけではないというのにようやく気がついた。タイヤを外す位置がテキトーだったのだ。空気を入れるバルブの所からやれば挟む可能性が下がる。バルブを押せばチューブも引っ込むからだ。パンク修理をどんな風に教わったか覚えてないけど、兎に角これに気づくまで50年。
バルブを押し込むとチューブを噛む可能性が減る
自転車ではあまりないけどオートバイではタイヤとチューブが癒着した。それを防ぐための専用の粉があるけどベビーパウダーで代用出来るらしい。何故かボッケ家にあったベビーパウダーを今回初めて使った。
中学生になってからはオートバイのパンクは自分で直した。修理の方法は多分その上級生に教わった。最初の頃はタイヤレバーなんて無いのでマイナスドライバーでやってたのでよくチューブに穴を開けて何度もやり直す羽目になった。オートバイの太いタイヤを何度もやり直した時は萎えた。チューブを傷つける様子は下の図。レバーとタイヤでチューブを挟んでしまうのだ。
今でも時々チューブを傷つけてやり直してる。マイナスドライバーからタイヤレバーになってもあまり変わらなかった。その理由が不器用という理由だけではないというのにようやく気がついた。タイヤを外す位置がテキトーだったのだ。空気を入れるバルブの所からやれば挟む可能性が下がる。バルブを押せばチューブも引っ込むからだ。パンク修理をどんな風に教わったか覚えてないけど、兎に角これに気づくまで50年。
自転車ではあまりないけどオートバイではタイヤとチューブが癒着した。それを防ぐための専用の粉があるけどベビーパウダーで代用出来るらしい。何故かボッケ家にあったベビーパウダーを今回初めて使った。
細いタイヤは高圧の空気を入れるから走行抵抗は小さくなる。でもタイヤが固くなるのでちょっとした凸凹でも手の平に振動を感じて乗り心地は悪い。だから凸凹だらけの歩道は走りたくない。でも空気圧を下げるとパンクしやすい。
細くて固いタイヤから見るとこれは凸凹道
リムを交換してこれまで装着が無理だった太いタイヤに変えた。タイヤの幅は実測で26mmから31mmになった。これはママチャリよりやや細いくらい。そして空気圧は今までよりちょっと低目にした。するとこれまで凸凹だと感じた所の通過が凄く楽になった。走行抵抗はやや重くなったけど20km/h前後で走るから気にするほどではない。もう1つの違いは曲がった時にタイヤの切れ込み。若干強くなったけど数回走ってもう慣れた。
歩道を走ると交差点にある段差を通過しないといけない。今までだとゆっくり走らないとガツンッと来るからここで徐行。そしてまた加速しないといけない。今度は若干速度は緩めるけどガツンッというショックは無くなった。
幹線道路から外れると舗装路はこんな亀甲模様のままの所が多い。今度はここを平気で走る事が出来るから車道の中央寄りを走らないで済む。
車道から歩道に移動する時、こんな障害物があるけど太いタイヤではショックが気にならなくなった。そんなこんなで今の走り方と自転車が大分合ってきた。
速度を落とさずに通過出来るようになった
リムを交換してこれまで装着が無理だった太いタイヤに変えた。タイヤの幅は実測で26mmから31mmになった。これはママチャリよりやや細いくらい。そして空気圧は今までよりちょっと低目にした。するとこれまで凸凹だと感じた所の通過が凄く楽になった。走行抵抗はやや重くなったけど20km/h前後で走るから気にするほどではない。もう1つの違いは曲がった時にタイヤの切れ込み。若干強くなったけど数回走ってもう慣れた。
歩道を走ると交差点にある段差を通過しないといけない。今までだとゆっくり走らないとガツンッと来るからここで徐行。そしてまた加速しないといけない。今度は若干速度は緩めるけどガツンッというショックは無くなった。
幹線道路から外れると舗装路はこんな亀甲模様のままの所が多い。今度はここを平気で走る事が出来るから車道の中央寄りを走らないで済む。
車道から歩道に移動する時、こんな障害物があるけど太いタイヤではショックが気にならなくなった。そんなこんなで今の走り方と自転車が大分合ってきた。
自転車買ってから一度もブレーキシューを交換してない。ブレーキをかけた時に困ったことがないし溝があるからまだ良いだろうってことだった。
たまに前ブレーキをちょっと強目にかけて後輪を浮かして遊ぶんだけど、ここ最近中々上がらないなぁと思っていた。でももしかするとブレーキの効きが悪くなったかもしれない。シューを外してゴムを爪で押してみた。何だか凄く固い感じだ。そりゃまぁ15年も経てばそうなるわな。溝があっても固くちゃダメだ。
シューはネットではなくリアルな店で買った。後ろブレーキはそんなに強力でなくても良いから古いままでも良かったけど前後共新しいのにした。新品のシューは思ったほど柔らかくはなかった。シューを交換し、ゆっくり走らせて前ブレーキをかけてみた。後輪は簡単に浮いた。ジャックナイフって呼ぶほど派手に上げてるわけではないけどこれが簡単に出来ないようなブレーキはダメってことだな。そんなシューだと制動距離もそれなりに長くなってそうだ。だけど急ブレーキをかけるような事が無いので全然気付かなかった。
今乗ってる自転車は佐久に来て間もない頃にホームセンターにあった売れ残り品。といっても値段は5~6万円で重さは11kgくらいでまぁまぁだ。更に軽い自転車を望むと1kg軽くする毎に値段が倍って感じなのでこのくらいがリーズナブルなのである。俺がこの自転車を買ってから暫くの間値段半分で重さ倍ばかりが売られるようになった。
走ればいいやと買ったので部品が壊れたり不都合があったりすると用途にあったのに交換した。タイヤは徐々に太くなった。確か当初は 700cx21c というかなり細いタイヤだった。21というのは幅が21mmという意味である。それが23→25→28となった。でもリムが細いので28にしても幅は26mmくらいで細いままだった。
タイヤが細いと段差でのショックが大きいから段差や継ぎ目の多い歩道は走りたくない。クライミングで指を痛めた時、その振動が指の治りを遅くするというのも分かった。そこで振動対策をした。しかし根本的な対策としてタイヤを太くしたい。でも下手にホイールを変えるとギヤだのチェーンだの芋づる式に部品交換という泥沼にはまる恐れがある。そのくらい部品規格の変化が大きいというのは振動対策した時に自転車屋から聞いて知った。
自転車のリムは俺の走りには無縁なエアロタイプ。下の画像はリムの断面なんだけど、左側がエアロタイプでタイヤと反対が盛り上がっている。横から見ると太く見える。インターネットを色々見てたら高さが同じのでリム幅のやや広いのが見つかったのでそれに交換した。高さが同じでないとスポークの長さを計算する必要があるけどそれはリスクが高すぎる。でもスポークは同じ長さ新しいのにしたけどね。
左がエアロタイプの断面
下の写真はイラストのフリー素材にちょっと手を加えた絵だ。一見普通の絵だけど青い所は買った当時の部品で黒いのは交換したというのを示してる。簡単に言うとオリジナル部品はフレームとフォークだけ。ここまで交換するならもっと軽い部品にしてもと思ったがそういう部品は無茶苦茶高価だし乗り心地は悪い傾向だ。それにしてもここまで交換すると元の自転車に非ずだな。
オリジナル部品は青い所
フリーのイラストはけっこうある。ところが自転車に限って言うと大半がいい加減。デフォルメの話ではなくギヤが左側にあったりとかこの世に無い物がけっこうある。よく漫画に自転車やオートバイが描かれてるけどこの世に無い物ばかり。そこからマフラーが出るかねって感じなのが多い。正しい姿を知らないでデフォルメしてはダメという見本市だ。
走ればいいやと買ったので部品が壊れたり不都合があったりすると用途にあったのに交換した。タイヤは徐々に太くなった。確か当初は 700cx21c というかなり細いタイヤだった。21というのは幅が21mmという意味である。それが23→25→28となった。でもリムが細いので28にしても幅は26mmくらいで細いままだった。
タイヤが細いと段差でのショックが大きいから段差や継ぎ目の多い歩道は走りたくない。クライミングで指を痛めた時、その振動が指の治りを遅くするというのも分かった。そこで振動対策をした。しかし根本的な対策としてタイヤを太くしたい。でも下手にホイールを変えるとギヤだのチェーンだの芋づる式に部品交換という泥沼にはまる恐れがある。そのくらい部品規格の変化が大きいというのは振動対策した時に自転車屋から聞いて知った。
自転車のリムは俺の走りには無縁なエアロタイプ。下の画像はリムの断面なんだけど、左側がエアロタイプでタイヤと反対が盛り上がっている。横から見ると太く見える。インターネットを色々見てたら高さが同じのでリム幅のやや広いのが見つかったのでそれに交換した。高さが同じでないとスポークの長さを計算する必要があるけどそれはリスクが高すぎる。でもスポークは同じ長さ新しいのにしたけどね。
下の写真はイラストのフリー素材にちょっと手を加えた絵だ。一見普通の絵だけど青い所は買った当時の部品で黒いのは交換したというのを示してる。簡単に言うとオリジナル部品はフレームとフォークだけ。ここまで交換するならもっと軽い部品にしてもと思ったがそういう部品は無茶苦茶高価だし乗り心地は悪い傾向だ。それにしてもここまで交換すると元の自転車に非ずだな。
フリーのイラストはけっこうある。ところが自転車に限って言うと大半がいい加減。デフォルメの話ではなくギヤが左側にあったりとかこの世に無い物がけっこうある。よく漫画に自転車やオートバイが描かれてるけどこの世に無い物ばかり。そこからマフラーが出るかねって感じなのが多い。正しい姿を知らないでデフォルメしてはダメという見本市だ。
自転車のタイヤ交換は自分でやるんだけどけっこうな頻度でチューブに穴を開けてしまう。しかもついこの間なんて空気を入れてる最中にパンク。チューブを交換する時につけた傷がとうとう穴になってしまったのだと思った。
ところがパンクの場所がバルブの近くばかり。同じ場所ばかりってのは変だ。しかも地面側ではない。タイヤはこの辺りからはめていく。レバーを使うのはバルブ位置の反対側、最後の部分だ。だからこの辺りをレバーで傷つけることは無い。強いて言えばタイヤとリムでチューブを挟んだまま気づかないってことはある。
パンクした辺りに異物は無かったしリムに尖った所も無かった。検索してたらリムテープが原因になるなんてのがあった。あまり気にしてなかった所だったけど自転車買ってから交換したことがない。このテープは1年で交換なんて記述もあったけど俺は15年以上交換してない。そもそもリムテープなるものを自転車にバイク、未だかつて交換したことがない。
矢印の所に裂け目!
リムテープを見たらバルブの辺りに裂け目。場所がパンクの位置と一致した。そしてその裏にはスポークのネジ穴。空気圧はママチャリよりずっと高い。車やオートバイよりも高い。なので裂け目からチューブがヘルニアになり固いリムテープで傷ついてパンクということみたいだ。高圧ならではのパンクってもんかな。
ここの所チューブ交換に自信が無くなりかけたけどその心配は無くなった。買ったチューブに不良品が混ざってたと思った事もあったけどそんなこともなかった。
ところがパンクの場所がバルブの近くばかり。同じ場所ばかりってのは変だ。しかも地面側ではない。タイヤはこの辺りからはめていく。レバーを使うのはバルブ位置の反対側、最後の部分だ。だからこの辺りをレバーで傷つけることは無い。強いて言えばタイヤとリムでチューブを挟んだまま気づかないってことはある。
パンクした辺りに異物は無かったしリムに尖った所も無かった。検索してたらリムテープが原因になるなんてのがあった。あまり気にしてなかった所だったけど自転車買ってから交換したことがない。このテープは1年で交換なんて記述もあったけど俺は15年以上交換してない。そもそもリムテープなるものを自転車にバイク、未だかつて交換したことがない。
リムテープを見たらバルブの辺りに裂け目。場所がパンクの位置と一致した。そしてその裏にはスポークのネジ穴。空気圧はママチャリよりずっと高い。車やオートバイよりも高い。なので裂け目からチューブがヘルニアになり固いリムテープで傷ついてパンクということみたいだ。高圧ならではのパンクってもんかな。
ここの所チューブ交換に自信が無くなりかけたけどその心配は無くなった。買ったチューブに不良品が混ざってたと思った事もあったけどそんなこともなかった。
ボトムブラケットを外す前にクランクを外さないといけない。外す工具は随分前に買ったんだけど、今の自転車にちょっと合わない。(1)中ネジの先が丸い、(2)長さが足りない、の2点。そこで間に小さなナットなどをかましたりして使ってた。そうすれば平らな面が奥まで入るってわけだ。
改造前
中ネジを削ってそんな事しなくて済むようにした。
丸で囲んだ所が削った所@改造後
この改造によって中ネジは今までより奥まで入るようになった。
改造前
先が平になってネジも多く出る@改造後
中ネジを削ってそんな事しなくて済むようにした。
この改造によって中ネジは今までより奥まで入るようになった。
自転車のペダルを踏むとギシギシ言う原因を検索した。ボトムブラケット原因説があった。ボトムブラケットというのはペダルが付いてる芯棒のこと。1万kmで交換なんて書いてる所もあった。主な用途は買い物なんだけど、年間500km~1000km走ったとしても16年乗ってれば楽にその距離は達成出来る。
価格は思ってたよりも安いのがあった。買ったのはBB-UN26で値段は1,286円也で送料無料。この金額なら失敗しても授業料だと諦められる。
外したボトムブラケットのクランク軸を回してみたけどゴリゴリした感じも無いし異音も無かった。原因探しはハズレかなぁ思いつつ交換したらギシギシ音が不思議と思うくらい消えた。よって音の原因はボトムブラケットの寿命。そして新しい自転車に買い換える話は消滅。
ボトムブラケットと言っても色々なタイプのがある。それに加えてそれぞれのサイズ。型番で検索しても新品は見つからなかった。そこでシマノに電話してみた。随分古い部品だと言われてしまった。でも型番が違ってもサイズが合えば良いという話。
サイズを表すのは2つの数字で下の写真の68と110だ。これと同じのを選べば良いと教わった。