ここのところ毎朝タロの散歩がてら鴨を見に行っている。初めはどれも同じように見えてたけど段々と何種類か混在してるのが分ってきた。上の写真は殆ど盗撮写真って感じで悲しいほど不鮮明だけど4種の鴨を並べてみた。手持ちの撮影道具ではこれが精一杯なので双眼鏡でスケッチしながら確認したんだけど、だいたい分ってるのがマガモ、カワアイサ、ミコアイサ、
雷鳥のように夏は茶色、冬は白になる鳥もいるけど、他の鳥は年中同じ羽だと思ってたら違うらしい。鴨は繁殖期とそうでない時期でオスの羽の色や模様が替わるそうで地味になった時のことをエクリプスと言うそうだ。ジミーではない。エクリプスは英語の Eclipse のことで日食とか月食という意味もある。というかこの方が一般的? な~んて書いたけど Eclipse って単語は初めて知った。
地味な色になるのは子育て中に外敵に見つかるのを防ぐためらしい。ということは子育てが終わると派手な格好でナンパしまくるってことか。仲の良い夫婦の事をおしどり夫婦なんていうけど、鴨の親戚であるオシドリはしょっちゅう相手を取り替えてるらしいからつじつまは合うな。そんなオシドリらしきのもいたけど遠過ぎて写真には撮れなかった。
次の観察ステージはというとメスで種類が特定出来るようになりたいな。それとマガモのメスみたいな地味な模様のカルガモがいるのかどうか確めてみたい。でもこの域に達するにはもう少し時間がかかりそうだ。
2006年2月12日追記:記事の赤字部分、当初ヨシガモだと思ってたけどコガモの可能性大
日本の人口が自然減少したってことで少子化が問題になってるけど、これって本当にダメなのかな。政府は子供を増やしたいようだけど、何のため? 年金制度を安定させるため? 経済発展のため?
年金制度を安定させるためとしても人口を何処まで増やそうっていうんだろ。というか今のような子供が増えないとやってけない年金制度では未来永劫人口が増えつづけないといけないんでしょ。これってマルチ商法と何が違うんだろ、と常々思う。人口の増加には限界はあるんだからやがて破綻する。年金制度が破綻しなかった代わりに人口5億人だなんてやだな。勿論5億人がゴールではない。
YOMIURI ONLINE(読売新聞)の1月13日、政治欄の記事に出産無料化を検討、少子対策で政府なんてのがあった。でもこんな事よりも同じ労働なのに正社員とパートで賃金が倍くらい違って、しかも企業はパートやアルバイトばかり雇おうとする。そっちを先に何とかした方がいいんじゃないのかね。収入があまりにも少なければ子供を産もうという気にはならない。ん? だけど貧乏子沢山って言葉もあるからなぁ、変だな。ということはことは昔の貧乏と今の貧乏は違う?
年金制度を安定させるためとしても人口を何処まで増やそうっていうんだろ。というか今のような子供が増えないとやってけない年金制度では未来永劫人口が増えつづけないといけないんでしょ。これってマルチ商法と何が違うんだろ、と常々思う。人口の増加には限界はあるんだからやがて破綻する。年金制度が破綻しなかった代わりに人口5億人だなんてやだな。勿論5億人がゴールではない。
YOMIURI ONLINE(読売新聞)の1月13日、政治欄の記事に出産無料化を検討、少子対策で政府なんてのがあった。でもこんな事よりも同じ労働なのに正社員とパートで賃金が倍くらい違って、しかも企業はパートやアルバイトばかり雇おうとする。そっちを先に何とかした方がいいんじゃないのかね。収入があまりにも少なければ子供を産もうという気にはならない。ん? だけど貧乏子沢山って言葉もあるからなぁ、変だな。ということはことは昔の貧乏と今の貧乏は違う?
「ニッポン食育フェア」で首相はこれからは農産物を輸出するんだとか言っていた。う~ん、その前に自給率高めるのが先でしょ。食料の大半を外国に依存ってのは危機管理という面では肝心な所が抜けているんじゃない?
今農業をやろうなんて人で目立つのは定年退職した人。この人達、年金という収入を確保してるわけで別に「今年は天気が悪くて何も取れなかったよ。」となっても一向に困らない。その畑はというと家庭菜園に毛が生えた程度のもの。なのに「農業っていいですよ、こうして土と一緒にいると生きてる実感がしますよ。これからは農業の時代・・・」なんて戯けた事をTVなどでよく言っている。
市場に出荷してる農業はというと、若い人は会社に行く前とか土日だけ、毎日やってるのは年寄りばかり。こんな状態で攻められる農業出来るのは極めて一部の農家だけ。格好良い言葉並べるより、先ずは普通の農業従事者が増えるような事を考えて貰いたい。自給率が低いのは土地が痩せてて何も取れないんじゃないんだから。
今農業をやろうなんて人で目立つのは定年退職した人。この人達、年金という収入を確保してるわけで別に「今年は天気が悪くて何も取れなかったよ。」となっても一向に困らない。その畑はというと家庭菜園に毛が生えた程度のもの。なのに「農業っていいですよ、こうして土と一緒にいると生きてる実感がしますよ。これからは農業の時代・・・」なんて戯けた事をTVなどでよく言っている。
市場に出荷してる農業はというと、若い人は会社に行く前とか土日だけ、毎日やってるのは年寄りばかり。こんな状態で攻められる農業出来るのは極めて一部の農家だけ。格好良い言葉並べるより、先ずは普通の農業従事者が増えるような事を考えて貰いたい。自給率が低いのは土地が痩せてて何も取れないんじゃないんだから。