ジャガイモ１袋たったの４８円

　売っているジャガイモはだいたい女性の拳くらいだ。畑が身近に無いような所に住んでる人はジャガイモとはそういうもんだと思ってるかもしれないが、実際には夏みかんのように大きいのもあるし、その逆に金柑くらいかそれより小さいのもある。この金柑くらいのが意外と使い勝手が良かったりするんだけど、店頭で見たことはない。

　去年、山梨の別荘ではジャガイモ凶作だったけど、義兄にジャガイモを貰ったのでずっと買わずに済んだ。それでも先月辺りから無くなったので安いのを見つけて買っている。ジャガイモは放置しても半年くらいは持つから安い時に買えば良いのだ。


約７００gでたった４８円

　それにしても約７００gでたった４８円って目玉商品とはいえ仕入れ値はどのくらいなんだろ。小粒なので商品価値的には低そうだけどさ。新ジャガなので皮むきは金ダワシでやった。そしてシチューには丸ごと入れた。男爵系のジャガにも関わらずので煮崩れすることがなかった。切ってないから角は勿論無いからだ。料理によって色々な大きさのがあると良いが小家族の場合は小粒なのが良い場合が多い。

　仮にこの値段で何時も買えたとするとボッケ家の１年のジャガイモ代は３千円くらいで山梨の別荘への１回の交通費だ。これじゃぁ畑で作るなんてのは損みたいだけど、お金だけで良し悪しを判断してはいけないことは沢山ある。

腹十八分目は身体に良くない

　腹八分目が良いは分かっているが、運動すると食欲がわくので消費したカロリーより多い食事ってのは有り勝ち。これは不摂生とは言い難いけど腹十八分目では身体に良くない。

不摂生の治療費負担は不公平＝麻生財務相

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麻生氏は「生まれつき弱いとかは別の話」と断った上で、「こいつが将来病気になったら医療費を払うのかと、無性に腹が立つときがある」とも語った。

時事通信 4月24日(水)22時35分配信

　何処からが不摂生かの線引きは難しいけど同感だ。入院した時に同室の人が 「 タバコ？　(先生がダメと言ったって)吸ってるさ 」なんて言っていた。まずこんな風に医師に禁止されたことをやって悪化したなんてのに保険が効くってのは納得行かなかった。

　

「７０歳以上、通院なければ年１０万円」

麻生副総理

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麻生氏は「１０万円あげます、となったら『ちょっと病院行こうかな』という人が行かない。７０歳以上の医療費は百数十万円かかっている。もっともカネのかからない方法で政府支出も抑えられる」と語った。

2013年4月24日21時52分　朝日新聞

　１０万円欲しさに本当に病院に行かなきゃいけないのに行かない人は若干居るだろう。だけど７０歳過ぎても病院の世話にならない人はそれなりにコストをかけている。何らかの形で還元があってもいいかなとは思う。

　何処かの村で年寄りが筋トレして医療費が減ったなんてのがあったけど、そういうスポーツ施設の利用料補助なんかがいいかな。そこで喋っておしまいとしても爺婆交流の輪っもんだ。ところでクライミングジムは近い将来のオレサマの健康に役立つかな。落ちた時、骨粗鬆症に起因する骨折なんてこともありそうだ。また落ちる時はジェットコースターのように怖い時がある。だから心臓麻痺とか…

オイルジョッキは一生物

　ずっと前、オイルジョッキの中に残ってた少量の古いオイルにゴミだの虫だのが入って汚くなったので捨てちゃった。それ以来オイル交換では漏斗を使ってた。しかしこれでは正確にオイル量を測れないので再びオイルジョッキを買った。サイズは一番小さな１リットル。そしてジョッキには各車のオイル量をメモ。これで毎回取扱説明書を出すことは無くなった。


１リットルの小さなオイルジョッキ

　百円ショップで廃オイル受け用に大きめのタッパーを買った。容量は４リットルくらい。


廃オイル受け用のタッパー

　タッパーの中に残っている廃オイルを綺麗に拭きとって、ここにオイルジョッキを仕舞った。これでもうオイルジョッキの中にゴミだの虫だのが入いることは無くなった。もう汚いから捨てるということも無いし買い直すことも無い。こんな事に気がつくまで４０年もかかった。


タッパーの廃油を拭きとってオイルジョッキを仕舞う