犬桜（イヌザクラ）

　桜の種類は沢山あってそれぞれナンチャラサクラって名前になってるが、その中でイヌがつくイヌザクラの花は桜の中で一番地味かもしれない。というのも植物の名前でイヌが付くのはかなり格下だからだ。


満開の様子

　そんなイヌザクラが数日前から咲き出して今満開。この木は家を建てる場所にあった木で当時は子供の背丈くらいだった。それを居間から見える場所に移植。初めの数年は何の木か分からなかったけど、花が咲くようになってようやく判明。ここに住まなければ恐らくずっと名前を知らずにいただろう。だけど庭に生えているので毎年ブログに書くようになった。


房になって咲く

桜の花って感じではないな

思いつき登山はちょっと…

　ヨメは仕事が終ると家に電話することになっている。世の中の主婦なら誰でも分かるだろうけど、帰ってくる時間が分らないと夕飯作りの段取りが出来ないからだ。

　夕方のんびりしてたらヨメから電話。まだ明るいので今日は早いと思ったらもう６時半を過ぎていた。それでも何時もより早く仕事を終えたってことでヨメは真っ直ぐ家に帰らないで山に登ってくると言う。通勤途中にある低い山に登ると言うのだ。空いた時間を使って足腰の衰えを防ごうってことだ。

　もうじき暗くなるよと言ったが大丈夫だと言う。まぁ気をつけてと取り敢えず言って電話を切った。しかし現実は厳しかった、というより暗かった。夜景を見た後足元を見ると何も見えないんだとか。う～ん、こんな教訓は要らない。

　思いつきの行動なので懐中電灯の類は持ってないから仕方がない。そうだ、京都に行こうっていうＪＲの宣伝文句があったけど、そうだ、山に行こうっていう思いつきの登山自粛のお願いという次第。

１６０をずっと１８０だと思っていた

　１年少々使っている炊飯器は水を少な目にしている。毎日米を３合半炊くが、水の量は３.２合くらいのところに合わせていた。当初は新米だからだと思っていたがそうでも無さそう。


１合用計量カップの目盛

　最近計量カップの目盛を見て１番上に１６０と書いてあるのに気が付いた。これをずっと１８０だと思い込んでいた。１合のカップなので赤い線の最後が１８０に決まってると思っていたのだ。

　ではカップ満杯だと何ｃｃなのか。体積は測りにくい。そこで水を波々と入れたカップの重さから空のカップの重さを引いた。１８０gかそれを若干欠けるくらいだった。

　そんなこんなで１合のつもりが毎回２０cc少なかったのだ。道理で水を炊飯器の方に合わせるとご飯が軟らかくなったわけだ。そしてようやく職人的目分量計測から開放された。