


薄暗い林の中に大きさが硬貨くらいの花。このオレンジ色がよく目立つ。一ヶ月ほど前には沢山咲いていたけど、9月、といってもまだ1日目だけど、数はまばら。 |
幇間(ほうかん)という宴会などでご機嫌をとる仕事がある。太鼓持ちとも言う。ウィキペディアには幇間は芸人の中でも、とりわけ難しい職業で、「バカをメッキした利口」でないと、務まらないといわれるとあった。 歳を取るのは自分だけではない。あの頃は若くて俺の事をオジサン呼ばわりした人達も何時の間にか40歳を過ぎて世間的には立派な中年。そんなこんなで40歳未満の友達は何年も前に絶滅したと思ったが、最近になって未満の女性が登場した。 ある日そんな女性と岩登りに行くことになった。20代かな、う~ん、30を超えてるかも。雑談してる時、恐る恐る聞いてみると案外簡単に教えてくれた。 その女性と同い年くらいのもう1人の女性(仮にAさん)、茶飲み友達にヨイショ・メールをした。やっぱりAさんが一番若いよ、と。当然 「 でしょ! 」 ってな感じで喜んで貰えると思ったらそうではなかった。その人って私より若く見えたんだよね、という返事で逆効果。 |
![]() フリークライミング用の岩場にはキイロスズメバチがよく巣を作る。屋根となるオーバーハングの部分があるからだ。巣があるから蜂もよく飛んでいる。人の周りを飛ぶだけならまだいいが、今回は足の上を歩かれた。アブや蚊のように刺すことは無い。だけど以前踵を上げた時に足の裏に入られ、知らずに踵を下ろした時に刺されたことはある。 スズメバチは巣に近づくと顎をカチカチ鳴らして警告するなんて聞いたことがあるけどそんな様子は無い。鬱陶しいから飛んでる時に持ってた団扇でペンッと弾いたが、反撃してくる様子も無し。巣は頭上20mの所にあるから偵察行動だったのかな。 ヨメちゃんはというと、甘い菓子パンを食べたせいか数匹にまとわりつかれる騒ぎ。殺虫剤だなんだと大騒ぎ。家に帰ってからはスズメバチが嫌いな匂いは何だろうと検索。もしそういうのがあったとしいも人間でも嫌そうな匂いな予感。いっそ仲良くすることを考えた方が良さそうだけど、無理か。 |