今から20年くらい前に俺はフリークライミングを始めた。それから2年経とうとした頃、初めてトライした5.12aのルートがこのイエロークラッシュだった。最初にトライした時、何だか直ぐに登れそうな気がしたし、グレードも5.11cくらいに思えた。ところがやり始めると中々登れず、春に始めたというのに秋になってもまだ登れなかった。 口の悪い岩仲間から「 (ボチボチ寒くなるので)今シーズンの小川山は今日で最後、今日登れないとまた来年の年賀状に今年は5.12aを登りたいと書くことになるぞ」と言われながらトライ。 ボッケ家でフリークライミングを再開して2年経つ。そこで俺はもう一度これを登ってみたいと思ってた。そしたら最近よく遊ぶようになった人もこのルートを登りたいと言った。その人は休日が不規則な仕事なので自然に平日に小川山に行くことになった。平日なら誰も居ないから自分たちのペースで登れるので好都合。 ところが何時行っても誰かしら居たのだ。久々の順番待ちだ。しかも登り方や休み方は人それぞれ。急に出番がやってくることがあるしその逆も。順番が来ても心と身体の準備が出来てなかったりする。それでも仕方ないと思いつつ登るがそういう時の登りは今一つ。 単純に順番を決めるだけでなく話合って調整する方が都合が良いというのに気がついた。例えば長時間休む人が前の順番の時は先に登ることも可能なのだ。そしてそういう事を可能にするには挨拶もしたりで予め愛想を振りまいて置くのが肝心。遊びの世界では俺は世渡り上手かもしれない。 |
もうウン10年も前から食べ物は柔らかい物甘い物が尊ばれている。歯ごたえのある物が少なくなっている。それでもスルメなど歯ごたえのあるものはまだある。牛筋は普通に調理して食べるのは固すぎて不可能。少なくとも1時間は煮こまないと噛み切れない。 何か運動をする前に準備運動をする。もうじきその準備運動で故障しそうな年頃ってのはさておいてアキレス腱を伸ばそうというのがある。恐らく急に走ったりしてアキレス腱を切らないようにってことだけど、あの固い腱が伸びるんだろうかと最近思ってた。 そんな疑問をいだいてたところ、アキレス腱を伸ばす?なんてページをたまたま見つけて納得した。やっぱりアキレス腱は伸びなかったのだ。そして冒頭で書いた牛筋は牛のアキレス腱だったのだ。 というわけでアキレス腱を伸ばす準備運動をする時は、意識をアキレス腱ではなくふくらはぎに置いた方が良さそうだ。また運動を促す人もふくらはぎの筋肉を伸ばそうと言うべきだ。そもそもこの運動、固い筋肉がアキレス腱を引っ張って伸ばしたり切ったりするのを防ぐためのストレッチ。 |
ロシアが平和主義者と言うほど単純な話ではないんだろうけど、爆撃して丸く収まったなんて話はあまり聞いたことがない。それよりも爆撃によって以前より事態がややこしくなりいまだにアメリカはテロに怯えてる。 だいたいアメリカが攻撃することによって化学兵器が消滅することはない。それどころか入ってる容器が破損したりして毒ガスなどが拡散するという可能性は無いんだろうか。爆撃に期待出来る確実な成果は一般人が死傷することかな。 世の中にはこれに限らず 「 またか 」 と思うことが沢山ある。今回の攻撃するのしないのでこの歌が頭に浮かんだ。歌を作ったのはボブ・ディラン(Bob Dylan)だけど、ジョーン・バエズ(Joan Chandos Baez)が歌ってる動画があったのでそれを貼り付けた。 |