春眠暁を覚えずの春は何時までなんだろ。もうじき6月だからもうとっくに過ぎてるかな。日が高くなったので寝室は遮光カーテンなのにそこから漏れる朝日のせいで早起きとなる。天気の良い日はたまにゴミ出しに行く。最短距離を歩いてもその距離は400mくらいになるので軽い散歩だ。でもゴミ出しの回数はヨメの方が多い。感心なヨメではない。散歩してる間に味噌汁作っとけっていう話。 ゴミ出しの帰りにニセアカシアがもう咲いてるのに気が付いた。ハリエンジュ(針槐)とも言うらしいけど少なくとも近所でそう言うのを聞いたことがない。またニセを言う人も居ない。皆アカシアと言う。 ところで元祖ニセの付かないアカシアはまだ見たことが無い。ウィキペディアを見たら日本では関東以北では育たないとあった。ならば寒冷地であるこの辺りには無さそうだ。ついでに調べたらニセアカシアは北アメリカ原産、アカシアはオーストラリア原産と直ぐに忘れそうな事。 この花、何時もなら6月初め頃に咲くはずだけど今年は早い。秋が来るのも早ければ良いけどそんなことは無いんだろうな。地面から1mのところでも咲いていたので近寄って撮ってみた。 |
煮物などに肉や魚を入れるけど、ここの所味付けした肉や魚に片栗粉を付けて焼いたのを入れる。そうすると下味が効いて美味しい。ただ肉を入れて煮たのでは味がどんどん汁の方に逃げていく感じだ。 油淋鶏っとどんなのかなと思って見たら簡単で美味しそうだったので作ってみた。レシピのベースはきょうの料理である。紹興酒と醤油に15分ほど下味をつけた鶏もも肉を片面まで焼いた時点ではOKだった。しかしその後2度の脱線で… 煮物の具でないので火が通ってないとヤダなと思ってここに蓋をしたのが最初の脱線。蒸し焼きになってカリッが消えた。次の脱線は下に敷くレタスの代わりのキャベツ。中華味を少し入れてキャベツを茹でたんだけどヨメが帰って来た時にはまだ茹で汁が残ってた。捨てるのも惜しいってことでそれをそのまま使った所に蓋をして鶏肉を載せた。全然カリッとしてない鶏肉が更に柔らかくなった。 これが油淋鶏を作ろうとして出来た料理だと分かる人は居ないだろうな。でも一応タレをかけて完成。幸い味は合格だけど全く別物が出来てしまった。これって牛乳入れたらクリーム煮にもなりそうだな。まぁそうやって色々な料理が出来たんだろうな。 油淋鶏はユーリンチーと読ませてるけど英語では youlinji だった。ユーリンジーの方がより中国語に近いみたいだ。そう言えばバンバンジーと読む棒棒鶏という料理があった。 |
O2センサーを交換しようとした時、アースコードの異常に直ぐに気が付いた。細いコードがバサバサとささくれていたからだ。 車の下に潜ると見える範囲は狭いけどディーラーでは整備や修理をする時に車を背の高さくらいリフトアップする。だからこういうのは簡単に目に付くと思うんだけどなぁ。そもそもセルモーターが回らなかった原因はコードの腐食。ならばそれなりの年式の車が修理しに来れば他のコードは大丈夫かなって見るのが当然だと思うけどねぇ。余計な事はしないってことかな。 まぁそんな整備士のお陰で余計な出費は避けられたけどこういう異常を見逃すってのはどうなんだろ。ホンダお客様相談センターに聞くとこの断線はオイルポンプに異常があった時に支障が出るそうだ。う~ん、やっぱり見逃されたら困るな。 ではどうするか。たまには自分で見ないとダメだね。車検の時でも点検してない。ダメだったら点検するつもりなんだけどダメにならないからつい。で、点検のために整備の知識なんてのはあまり必要ではない。異常箇所を見つける基本は掃除。汚れや埃を取り除いてるうちに異常が見つかることはよくある。例えばタイヤを手で洗ってたりすると小さな鉄片が刺さってたなんてのが見つかったりする。 |