「 え? ローザンバレーコンクール? 」 とヨメは聞き返す。日本勤労者山岳連盟なんてのがあってそれを労山と略して言うからヨメにはそう聞こえたようだ。それにしても労山バレエコンクールって…、労山の谷のコンクール?
ローザンヌ国際バレエコンクールを初めて知って初めて観たのはもう30年くらい前。バレエとは全く縁も興味も無かったけどたまたまチャンネルを回してて見つけたんだけど見てたら面白いと思った。クラシックとコンテンポラリーがあるけどコンテンポラリーが良い。演じる時間が短いのも良い。これよりも長かったら興味は湧かなかったかもしれない。
たまにしか観てないけど今年はたまたま数日後に放送があるというのを知って録画した。観た後も暫く削除してなかったけど考えてみれば今は Youtube で見れるのだ。Youtube の良い点は2人並べて観ることが出来ることかな。同じ曲でも様子が違うのが良く分かる。それにしても動画を並行して再生出来る今のパソコンってのは凄いもんだな。
去年の優勝者の二山治雄の動画があって演じてるのは今年の優勝者と同じディエゴのためのソロだった。色々な演目があるけどこれが曲と共に気に入った。
比べると二山の方が身体が良く動いてる感じ。今年の解説者が背中で表現みたいな事を言ってたけど二山のは正にそんな感じだ。冒頭の画像はディエゴのためのソロなんだけど、この部分でこんなに足を上げてるのは二山だけかも。観てて「え!」となった。この演目を真似しても似ても似つかぬものになるけど全身ストレッチとしてやると面白いかも。
バレーと書くとバレーボール(volleyball)の事のようだ。バレエだと踊る方で綴りは ballet だ。そして谷は英語で valley となる。Google 翻訳で ballet volley valley を発音させてみた。違いは分かるけどどれがどれだか分からん。
この『火に油をそそぐ』、油が南シナ海の日比共同訓練ならば火というのは勝手に海を埋め立てて飛行場でも作ろうとしてる事を意味するわけだ。こういうのを語るに落ちるって言うのかな。
もっとも記事-1の『火に油をそそぐ』の原文が本当にこうなのかな。本当にそんな言い回しがあるのかな。そうでない火種を作ってるのを自ら認めてる説が破綻するのだ。 |