梅が咲いていた＠別荘の庭

　年が明けて初めて山梨の別荘に行った。車に温度計がついていて外気温が分かるんだけど野辺山で７℃なんていうから温度計が壊れてるんじゃないかと思った。

　別荘から帰る時、ふと庭の梅の木を見ると花が咲いていた。例年なら咲くのは２月。しかもまだ１月は始まったばかりだ。もしかすると元日に少しくらい咲いてたのかもしれないし、年末に咲いてたのにも気が付かなかったのかも。それにしてもいくらなんでも暖かすぎだろう。

母のいとこ会に名前が３９人

　母の従兄弟からいとこ会の名簿を貰った。Ａ４の紙に名前と住所や１行ずつ書いてあってそれが上から下まで埋まってた。数えてみると３９人。だけどそのいとこ達は祖父側だけ。祖母側も入れたら倍くらいになりそうだ。

　俺のいとこはというと一桁だけ。いとこ達の子供も今のところその程度。子供が３人の所が最多だけどゼロの所もある。だけど祖父の世代は違う。何たって爺さんの兄弟が１０人も居たのだ。そしてそれぞれに５人くらいの子供。

　当時は産めよ増やせよの時代とはいえ国の勢いの差というのを感じる。豊かさは今の方が遥かに上なのに今は先行き不安感に満ち溢れている。身近では結婚してない人が男にも女にもけっこう多いし喩え今から結婚しても子供がポンポン出来るって絵は浮かばない。

　卵子は精子と違って新しく作ることが出来ないなんて話を２～３年前に初めて聞いた。昨夜そんな話をしたらうちのヨメなんてそんな話題があったことすら知らなかった。女生徒が保健体育で習ってないとしたらこれは日本の教育の根本的な欠陥だな。なんたって優秀な遺伝子が途絶えてしまうんだから。

　人間も生物のうちの一種、やっぱり子供もは若いうちに作って育てるべき。ここのところ人口が減っている。国全体で仕事や遊びを優先したつけが近い将来回って来ないで欲しいってのが新年の願い。自分の願いは無いのかいって思うかもしれないけど国がちゃんとしてないと国民だって…