外国の人が増えてるからSTOPでもいいかな。ところで常々俺は命令形が気に入らない。止まれは「停止」とか「止」で良いのに「止まれ」とと書かれるとちょっとね。だけど英語で書かれると命令形でもあまり不快ではない。 |
2002年、チャーは普通の猫だった。可愛かった。写真は20世紀製造のデジカメで撮ったもの。たった10数年前なのに時代を感じる画質だ。 最後のは今の写真。元々こういうニャン相になる猫だったのか、それとも環境がそうさせたのか。もし環境ならばどんな環境だったんだろ。別荘付近にはこんな猫が多かったのか? |
ここで言う実力を発揮したことが無い人というのは練習では強いけど試合ではダメって人ではない。何時も疲れてる人のことである。 上の壁を登る時、普段ヨメ兄は1~2回休む。ところがある日休まずに上まで行った。今日は凄いなぁと周囲はやや驚いた様子だった。何故軽々と行けたのか聞いてみた。色々聞いてるうちに分かった。その頃だと早朝に畑仕事してから来るんだけどその日は雨が降ってたので行かなかったからのようだ。でも本人にはクライミングと関係無い畑仕事で疲れているという自覚は無いようだ。 その時にビレイをしてた女性は遊びのデパート。岩登り全般に限らずスキー、ゴルフ、乗馬と趣味が多彩。またそれだけの趣味をこなすから凄い。ある日、長野市まで遠征してジムに行った。登れない 5.11a があるって話を聞いてたんだけど、何でこんなに上手いのに登れないのか不思議だった。でも理由は簡単だった。早朝に… ヨメ兄と女性に共通してるのは何もしない時間が勿体無いと考えてることだ。兎に角空いてる時間があれば何かしないと気が済まないのだ。でもこの本を読むと人間は朝から晩まで高いレベルのパフォーマンスを発揮し続けるというのは無理なのかなと思う。 佐久に来る少し前、クライミング界の大御所がこんな話をしていた。毎日練習してたある人の事を「この人は毎日練習して疲れてるので本来の実力を発揮したことが無いんじゃないか」と。幾ら何でもそんなことはと聞いてたんだけど、今は良く分かる。何事も休養は大事である。ただどのくらいの休養をするかは難しいところである。 |