森の中で見たことないホタルブクロが1つ咲いていた。こういうのは一輪とは言えないな。1袋、それも変だな。種類はヤマホタルブクロらしいんだけど、それを確実にする部分は萼にあるというのが分かった。 しかし近寄って撮った写真にもどの写真にも肝心のその部分が写ってない。世の中にはチャンスがいくらでもあると思ってる。でもそれを見逃す事多し。 |
カーテンの向こうでチャーが網戸を引っ掻く音がする。齧るなって言っても聞かないので網戸の所に行くとそこにチャーは居なかった。そして網戸が10cmくらい開いていた。それを見た瞬間、1日前の夜のことが全て分かった。 夜、電灯に集まる虫で居間が虫だらけになった。蒸し暑いから虫が多いのかと思ってたけどそれにしいも多過ぎ。もしかすると窓が開いてるのかと思って行くと網戸が少し開いていた。その時はちゃんと閉めるのを忘れてたんだと思った。そうではなくチャーが網戸を開けて出入りしてたのだ。猫コナーズなんてのが欲しいな。 歴代一のオバカ猫であるメメは簡単な戸も開けられない。猫はオバカなのが良いってことか。 |
午前中晴れの天気予報は良い方に外れて曇り。それでも明け方ではないので暑かった。 これを刈るのにどのくらいの時間がかかるのか見当もつかなかった。半分刈るだけども上等かと思っていた。取り敢えず500ml入れた燃料が切れたら休憩して今後を考えることにした。ところが何時まで経っても燃料は無くならない。そしていよいよ刈り終わるかなという頃に燃料が無くなった。 随分働いたなぁと思って時計を見ると始めてから1時間少々しか経ってなかった。働くと何と時間の経つのの遅いことか。とはいえ両手がジーンっと痺れてたからこれ以上やっちゃダメだと思った。刈った広さは約250坪。燃料はたったの500mlだけ。ガソリンのエネルギーも凄いけど機械も凄い。慣れた人ならもっと早く終るか、もっと綺麗に刈るんだろうな。 その仕上がりはというと最初が酷いだけあって刈ったなというのが明らかに分かるってことで上々。「遠くから来てがんばってるな」っていうファイティングポーズを取ってるだけの成果でも良いのだ。一番奥に笹薮になっちゃった所が少しあるんだけどアレチウリだか何だか分からない蔓草が覆い茂ってて苦戦。そのうち漆かもしれない木が見えたので今回は中断して放置。 |