久々に山梨の別荘に行ってきた。一体何時まで空き家の片付けをしてるんだって話もあるがそれには反論の余地ナシ。春のお彼岸以来だったので庭は草ボウボウ。そこで草刈り機の出番。ただここは畑と違って石など障害物が沢山ある。それが草の中にあるので刃に何度も当たってしまう。高速回転する刃が少しでも片減りするとバランスが狂って無駄に振動する。何より石があると草を刈りにくい。
苦節4年、石を取り除くことにした。取り除いてて気がついた。これは領土争いの跡だったのだ。別荘の隣は祖父の弟の家なんだけど、祖父が他界してから弟は畑をボッケ家の庭の方にジワジワと広げてきたのだ。家に男が居なくなるとこういう事になる。それは何処にでもあるよくある話なのである。
庭の端に置いてあった石の一部
以前は境目の道にはムシロを敷けたのに何時の間にか道の幅は半分になった。庭を侵略される前に祖母か母は石を何処からか持ってきては庭の端に置いてたのだった。中にはどうやって持ってきたんだろっていう大きな石。明らかに遠くから持ってきただろうと思われる石というか岩もあった。祖父の弟も他界し、その跡取りももう後期高齢者。領土拡張なんてことはしない。今は平和である。
石を取った跡
黒地に白い点点のカミキリムシ。この黒地の黒が綺麗な黒だ。別荘のこの辺りで時々見る胡麻斑髪切 (ゴマダラカミキリ)なんだけど、今回は雄と雌を見た。
胡麻斑髪切 (ゴマダラカミキリ)
苦節4年、石を取り除くことにした。取り除いてて気がついた。これは領土争いの跡だったのだ。別荘の隣は祖父の弟の家なんだけど、祖父が他界してから弟は畑をボッケ家の庭の方にジワジワと広げてきたのだ。家に男が居なくなるとこういう事になる。それは何処にでもあるよくある話なのである。
以前は境目の道にはムシロを敷けたのに何時の間にか道の幅は半分になった。庭を侵略される前に祖母か母は石を何処からか持ってきては庭の端に置いてたのだった。中にはどうやって持ってきたんだろっていう大きな石。明らかに遠くから持ってきただろうと思われる石というか岩もあった。祖父の弟も他界し、その跡取りももう後期高齢者。領土拡張なんてことはしない。今は平和である。
黒地に白い点点のカミキリムシ。この黒地の黒が綺麗な黒だ。別荘のこの辺りで時々見る胡麻斑髪切 (ゴマダラカミキリ)なんだけど、今回は雄と雌を見た。
一般ゲートの方は青信号が点灯してるのにETC専用ゲートは2つ共に信号は消えている。一瞬「あれ?」と思うだけなんだけど、そう思わせるだけでも良くないシステムだ。そもそも青信号だからって一般の方は一旦止まらないといけないのだ。一般的な青信号の意味とは異なっている。そのうち青信号が点灯してるゲートを止まらずに進む爺が現れるだろう。「 青だから止まらなかったんだ、それの何が悪い!」と。
山梨から佐久へ向かう時は長坂ICか須玉ICで降り、野辺山までは141合ではなく旧大泉町を通る。今は北杜市である。その道は急でずっと上りっぱなしで最も急なところは斜度が6%くらいある。そこを中学生が自転車で走ってた。ちょっとよろけてるけど速いなぁと思って感心した。
急坂をスイスイ!
並んだ時に見たら電動アシスト自転車だった。道理で速いわけだ。だがしかし、昭和の爺としては筋トレみたいな通学路とはいえ中学生の電動アシスト自転車にはちと違和感。言うは易しくなんだけど、ここを普通の自転車で通い通したら凄い脚力がつくだろうなぁと思った。そしてそんな機会を逃すなんて勿体無いと思った。
並んだ時に見たら電動アシスト自転車だった。道理で速いわけだ。だがしかし、昭和の爺としては筋トレみたいな通学路とはいえ中学生の電動アシスト自転車にはちと違和感。言うは易しくなんだけど、ここを普通の自転車で通い通したら凄い脚力がつくだろうなぁと思った。そしてそんな機会を逃すなんて勿体無いと思った。