探鳥会というのに初めて参加

　野鳥の会が主催する探鳥会に行ってみようと思って何年経っただろう。ようやくそれが実現し、海の日に山の上に行ってきた。山では鳥の姿が見えないから鳴き声が聞こえてもどんな鳥なのか全く分からない。何が良かったかというと鳴き声が分かるってことかな。

　天気は微妙で朝は中止になるかもって空模様。だけど行動中は雨に降られなかったばかりか後半は少し気温が上がり用意した上着や傘の出番は無かった。ところが駐車場に戻ってきて少ししたら霧雨が降り出した。もしヨメがリーダーだったら折角なのでここも見て見ようとやって濡れちゃったに違いない。野鳥の会の判断は良かった。

　写真に撮れるくらい姿が見えた鳥はこれだけ。距離は５０ｍ以上離れてたかな。姿だけでは名前の確認は無理だけど鳴き声が分かれば何の鳥かが分かる。ビンズイだそうだ。ビンズイは木のテッペンで鳴くことが多いようでこの日見た２羽のビンズイは何れも木のテッペンに居た。名前の由来はビンビンヅィヅィと鳴くからだそうだ。猫ならニャー、犬ならワンみたいな名前だ。当たり前だけど鳴き声を１度や２度聞いたくらいでは中々覚えられない。








　色々教えて貰っても参加費は非会員でも３百円という安さ。しかも双眼鏡まで貸して貰った。その日、何時もより地味めな服装だったけどそれが良いようだ。花と違って鳥を見るなら目立たない方が良い。それと俺は持ってないけど角熊よけの鈴もダメだね。さすがに誰も持ってなかった。

木の下に車を置くと車が汚れる

　駐車スペースはけっこうある庭だけど誰かが来る時は配置を変えてスペースを作る。その時に旧オレサマ号をエゾエノキの下に移動した。以前にもそこに移動したから知ってるんだけど、この木の下に置くと屋根が黒く汚れるのだ。ボッケ家では何処に駐車しても鳥の糞が落ちてくるけど木の下だと屋根は黒く汚れてしまう。樹液のせいかな。それにしても汚い。

Windows９５ が登場してから四半世紀

　ヨメのパソコン知識、パソコンの知識に限らないけどそのトンチンカンさはこのブログを見てる人にはお察しなんだけど、世の中は広い。何とヨメに電話でパソコンの事を聞いてきた人が居た。溺れる者は藁をもだと思ったら驚くことにヨメが色々説明してた。そして解決。苦節ウン年、このヨメの亀の歩み的進歩で問題を解決するまでになったのだ。継続は力なりってやつだな。

ヨメ「 Ｍを押してみて 」

電話の相手「 ？ 」

ヨメ「 ローマ字のエム 」

　寡聞にしてローマ字以外のエムってのは知らないんだが、まぁそんなトンチンカンな会話が延々と１時間くらい続いた。電話してきたのはヨメと一緒に山に行く人なんだけど、登山計画書をパソコンで書くのに苦戦。ちなみについ最近も全く同じ事を聞いてきた。２度目だったので記事にすることにした。また聞いてくるだろうな。何故ならメモを取らないから。





　会話からは色々分かるんだけど、保存したファイルが何処にあるのか分からなくなってしまったというのがあった。幸い見つかったんだけど、俺もそんな事がたまにはある。でも名前さえ分かればパソコンに探させれば済む話。このパソコンが出来る事を自分でやるからパソコンをもっと使おうというモチベーションが上がらないんだろうな。探す方法は簡単。エクスプローラー立ち上げてファイル名を入力するだけ。何処を探すか見当もつかない時はＰＣを探せば良い。時間はかかるけどその間は茶でも飲んでれば良い。




　ファイル名がうろ覚えでも大丈夫だ。例えば bokkenyandori というファイル名がうろ覚えの時は bokke* と入力するだけで見つかる。＊はナントカって意味である。人間の会話だと「えっと、bokkeナントカって言うんだけど」って感じ。勿論＊が無いと bokke というファイル名で探そうとするので bokkenyandori は見つからない。ちなみに電話してきた人はエクスプローラーの立ち上げでも苦戦。Windows９５ が登場してから四半世紀、ヨメ職場では 「 私パソコン苦手なんでこの写真パソコンに入れて 」 と言う人が居たのだ。