コロナの怖さがピンと来ないボケ老人 その１７

　見渡す周囲に誰も居ないところでもマスクをしてる人が増えた。今の時期だと花粉症対策の人もいるけどコロナ感染対策用のマスクは要らない。ならば歩道はどうか。ポツンポツンと人がまばらな歩道でもマスク率は１００％だ。でも俺はそんな場所では要らないと思う。なのでたまにマスクしない人を見ると親近感が湧く。


東京でも歩行者が少ない場所は沢山ある

　ちょっと計算してみた。歩く速度は時速５ｋｍですれ違う人同士が距離４ｍ以内になってる時間はどのくらいなのか。その時間は、お互い時速５ｋｍで歩いているから時速１０ｋｍで４ｍを通過する時間である(、多分)。時速１０ｋｍは秒速２.８ｍだ。４ｍだと４ｍ÷２.８ｍで１.４秒。実際には肩が触れ合うようなすれ違いはしないからこの時間はもう少し短くなる。

　歩いてる時の呼吸数ってどのくらいだろ。脈拍は簡単に分かるけど呼吸は意識すると変わってしまうので無心で測れない。だけど歩いてる時でも１分間に多くて３０回くらいかな。１.４秒の間に片方の人が息を吐き、もう片方が吸すう、その時が一番感染しやすい。でもそんな確率はどのくらいだろ。もう難しいので計算放棄だけどすれ違うことによって感染するほどのウイルスを吸い込む確率はゼロと思って良いんじゃなかろうか。エイズの人の血を吸った蚊に刺されてもエイズにならないようなもんだと思う。それでも気になる人は１.４秒だけ息を止めてれば良い。ただし上の写真のように人が殆ど居ない歩道でしか使えない。渋谷のスクランブル交差点でそれをやったら途中で窒息してしまう。





　新幹線と違って換気できない在来線では窓を少し開けている。コロナ騒ぎ以前に窓を開けたりしたら「何やってんだ、寒くて風邪引くだろ」なんて怒られちゃう。今、寒くて風邪引くだろな状態なんだけど今風邪引いたらコロナ風邪なのかな、それともそれ以外の風邪なのか。旧コロナとか。


隙間風が吹く電車





　１年くらい前、北陸新幹線には１車両数人しか人が居なかった。それがここ数ヶ月の間、新幹線の乗客は徐々に増えている。受験シーズンだからと思ったこともあったけどそういうのとは関係ないみたいだ。俺は指定席の方が空いてると思ってた時期もあったけど今は自由席だ。ホームの階段から遠い自由席が一番空いている。指定席だと近くに人が座った時に他の席に座ったのが車掌に分かると一々説明(会話)しないといけない。

技より力(ちから)＠着火

　キャンプなどで薪に火をつけるには新聞紙、落ち葉、細い木などから始まる。薪ストーブも同様でそこに薀蓄があったりする。ふと目に入ったのがガスバーナー。手順踏むのも面倒臭いなってことで細い木に力づくで着火。芸は無いけど最速の着火だった。


火炎放射器、とは言わない

爪周辺のひび割れは液体絆創膏かな

　１ヶ月くらい前に指先のひび割れ対策を考えた。その後湿潤療法も試したけど乾いた傷には今ひとつだった。傷口に少し湿り気は出るものの密着力が無いので中々治らなかった。

　液体絆創膏の使い方を考えた。今まで失敗した点は剥がれかけた絆創膏を剥がしちゃったことだ。すると皮膚が荒れたり剥けたりして更に悪化。今回は剥がれて隙間が出来た所に液体絆創膏を接着剤のように注入。ひび割れた時もそのひびを接着。初めに塗って固まった液体絆創膏はそのまま残す。これが今の所一番早く治る。欲を言えば治ったかどうかが分かりやすいと良いんだけど、今の時期は何らかの理由で剥がれない限りそのままにしておいた方が良さそう。