

写真の批評にこの人は何を撮りたかったんだろうなんてのがある。でもヨメの写真は何が撮りたいのかが良く分かる。ただ残念ながらその気持ちが写真に反映されない。撮りたい物に焦点が合ってないのだ。こういう写真、今回は20枚のうち5枚。

ヨメはこの花を撮りたかった
花は周辺より頭一つ飛び出している。何も考えないで撮ると焦点は地面に合う。何故こんな写真ばかり撮ってくるのか。一番の理由は撮った写真を家で見ないからだ。見れば多少なりとも次は上手く撮ろうと考える。それと取説を全く読まないからカメラの便利機能を知らない。
どういう解決方法があるか。カメラの機能としてはマニュアルフォーカス、フォーカスロックがある。明るい野外に限られるけど、絞り優先モードにし、F値を大きくする。その時にカメラをやや離し気味にして撮れば全てに焦点が合う。理屈は良く分からないけど兎に角そうなる。小技としては撮りたい花の近くに指などを近づけると花に焦点が合いやすい。撮る直前に指を離せば花が綺麗に撮れる。

不動のAUTO
一緒に行った人は iPhone で綺麗に撮ったそうだ。といってヨメが iPhone にしたところで綺麗に撮れるとは思えない。写真を撮る人の気持ちを察してくれる忖度モード、そんなのを備えたスマホやカメラは既に存在してるのかな。

「 モウセンゴケの特徴は良く撮れてるじゃないか 」と言う。こうして見るとピンボケの花には味わい深いものを感じる。

毛氈苔(モウセンゴケ)

花は周辺より頭一つ飛び出している。何も考えないで撮ると焦点は地面に合う。何故こんな写真ばかり撮ってくるのか。一番の理由は撮った写真を家で見ないからだ。見れば多少なりとも次は上手く撮ろうと考える。それと取説を全く読まないからカメラの便利機能を知らない。
どういう解決方法があるか。カメラの機能としてはマニュアルフォーカス、フォーカスロックがある。明るい野外に限られるけど、絞り優先モードにし、F値を大きくする。その時にカメラをやや離し気味にして撮れば全てに焦点が合う。理屈は良く分からないけど兎に角そうなる。小技としては撮りたい花の近くに指などを近づけると花に焦点が合いやすい。撮る直前に指を離せば花が綺麗に撮れる。

一緒に行った人は iPhone で綺麗に撮ったそうだ。といってヨメが iPhone にしたところで綺麗に撮れるとは思えない。写真を撮る人の気持ちを察してくれる忖度モード、そんなのを備えたスマホやカメラは既に存在してるのかな。

「 モウセンゴケの特徴は良く撮れてるじゃないか 」と言う。こうして見るとピンボケの花には味わい深いものを感じる。
