ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

エビの尻尾が融けて作った氷の風景

2010年02月23日 08時49分49秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 昨日の県境で見た景色の記事、信州峠と横尾山の間を歩いている時、何故木の枝に氷が付いてるのかあまり考えてなかった。それが偶然写っていたエビの尻尾を見てこれが融けたからだと分った。この写真のは風が写真の右から左に吹いて出来たものだ。でもなんとなくその逆に見えちゃう。エビの尻尾、風上に向かって成長するところがど根性氷である。見習いたいもんだ。(uso)


エビの尻尾


 下の写真はエビの尻尾の重さでしなだれているシラカバ。氷になった部分とまだなってない部分(写真右上)があるのが後で写真を見て分った。




 登山道を歩き出したのは朝の10時半。その頃は道が凍ってた。県境の尾根道ってことでアイゼンもストックも無って行かなかったが、それでも少しは急登がある。そんな場所では靴が滑って登れないので道を少し外れて雪の上を登った。これでは帰りが大変だと思ったが横尾山の山頂から戻る12時半頃、南側の山梨県から暖かい風が吹いてきた。

 すると土が現れたり雪が柔らかくなったので転ぶ心配は殆ど無かった。こんな風に気温の差がある場所だからこそこういう風景が生まれるんだな。歩いているとカサカサと氷の音がする。時々つららのようなのが落ちてくる。頭上注意っていう登山道も初めて。


ちょっと見え難いけど氷柱が落ちている


 途中、茅の原があった。枯れた茅の葉にも氷が付いている。氷がもっと沢山ついてたら氷柱花みたいになりそうだ。


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