4月病ってのがあるそうだ。今日から中学生だとか、今日から社会人だなんてのが発病のきっかけになる。症状は、実現不可能な計画を立てたりNHKの英語教室のテキストを買ったりする。たいていは月末に完治するんだけど、手付かずでのテキストだの参考書が虚しく残る。だから5月病ってのはそれに自己嫌悪して鬱になってしまう病じゃなかろうか、と思ったりする。
で、このオレサマは4月だからといってそんな大それた目標なんてものは立てない。強いて言えばキツツキの謎に迫りたい、って何のこっちゃ。ここのところコゲラというキツツキがちょくちょく現れるんだけど、一昨日見ていると横に伸びている太い枝の裏側を逆さまになって移動していた。真っ直ぐ立っている幹の周りをぐるぐる移動してる時には取り立てて不思議には思わなかったけど、後になってどうやって逆さまで移動出来てるのか不思議に思った。まるで地面をの上を跳ねているように見えたからだ。
その時の動きを正確に思い出すってのは無理なんだけど、羽を使って移動してるようには見えなかった。といって足を交互に出してるようでもない。フリークライミング的には天井のようなところで横っ飛びして移動するなんてのは不可能なんだけど、コゲラはそんな事をやってるように見えるのだ。どうなってるんだろ、これは解明しないといけないなと思ったのがたまたま4月の初め。ちなみにコゲラの胴体はこの絵よりもずっと木に密着してる。
この辺に管理人殿の底知れぬ魅力を見るようで痺れます!(笑)
私自身大学で二年留年しましたから「初々しい新入社員」の記憶も何もないのですが、九州に戻る時分1年半程プーしていた頃がありました。その時に暇つぶしに資格の勉強とかしておったのですが、4月に始めた社会保険労務士の勉強は8月が試験だったのでいい感じでその間乗り切れました。
・・・・何の参考にもならん話ですね。(自爆)
で、4月病は夏まで治らなかったんですね。病が長引いた方が良い場合もあるんですねぇ。