野原の真ん中にある1本の木を倒すのなら簡単だ。現実には倒したい木の周辺には大小様々な木が生えている。倒してはいけない方向もある。近くには電線なんて無いけどもし電線を切ったら大変だ。
木を倒した時、小さな木は押し潰されるから問題ない。そこそこ大きな木の方に倒れると寄りかかったままになる。それをかかり木と言うんだけど、そのままでいる保証も無いのでもし誰か来た時に倒れて来たら危険。なので一目見てそんな原因になるような大き目の木は予め倒しちゃう。それでも予期しない事が起きちゃうのが伐採の怖さ。
倒した木の下敷きになった木がその後の作業で邪魔なので枝などを切った。その中に木の芯が黄色いのを見て初めてウルシが有ったのに気が付いた。
切った枝の先の方、1ヶ所から四方に伸びる様子がウルシっぽい。無害なクルミであって欲しかったけど…
葉痕を探した。う~ん、やっぱりハート型、というより三角だな、そんな葉痕があった。
ハートの形はウルシの印
兎に角作業中止。家に帰って即シャワーを浴び、着ていた服は全て洗濯。その後3日ほど経ったけど何事も無かった。ウルシは触ってからかぶれるまで2~3日かかるらしいのでそんな対策で防げたようだ。それと今の時期は樹液が少ないっぽい。もう少し暖かくなった頃、水をどんどん吸い上げてジューシーなウルシに同じ事をしてたらやられちゃったかも。
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