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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

花・はな・花・・・

2004-04-11 | インポート
今の季節、どこを歩いていてもたくさんのお花たちに出会えるので、嬉しい~~。

今日の散歩で出会った花たち・・・
ソメイヨシノ・山桜・八重桜・シャクナゲ・やまぶき・桜草・ツツジ・パンジー・ビオラ・もも・木蓮・ツバキ・菜の花・チューリップ・ハナニラ・どくだみ・ペチュニア・ナスタジューム・マリーゴールド・・etc・・名前も分からない、小さな野の花たちもありました。

それに、加えて木々にも新しい芽吹きが・・・柔らかい黄緑色の葉が目を引きます。
いつもの散歩道も何か違った感じに見える「春」・・・大好きです。

こちらでは、遅咲きの桜も、もう散り始めています。
ハラハラと風に舞う花びらがとてもきれいで、上ばかりながめていましたが、ふと足元を見たら、「桜のじゅうたん」が!
「きれい~~」
歩いてしまうのが惜しいので、もちろん道路の端を歩いてきました(笑)。
(harusanの部屋の絵日記にUP)

咲いても楽しませてくれて、散っても楽しませてくれる「桜」・・・
ほんの短い時間だけど、華やかに優しく、私たちの心を和ませてくれました。
ありがとう~~

ハナビラで花・・・

2004-04-10 | インポート
こちらの桜は、すっかり「葉桜」に変りました。
家の前の桜の古木に残っていた花も、昨日ほとんど散ってしまいました。
ちょっと強めの南風に乗って、ハラハラと散るさまは、まさに「花吹雪」。
きれいでした~~。

それを見ていて、思い出しました。
子どもの頃、針に糸を通して、落ちた花びらを一枚、一枚、拾い集めて、「花飾り」を作ったことを・・・

「そうだぁ~~、やってみよう!」

思いついたら即実行の私(苦笑)。
早速集めました。
なるべくきれいなハナビラを探しながら、ウロウロ・・・
小さな「花」ができました~~♪
(harusanの部屋の絵日記にUP)

子どもの頃は、もっともっとたくさん集めて「レイ」を作ったりしたものです。
一生懸命、ハナビラを拾っている私に、かなり交通量の多い道ゆえ、好奇の目を(?)向ける人もいて・・・(苦笑)
きっと、「変なオバサン・・・春になるとネジの緩む人が出るのね~」っておもわれたかも・・・あははは!

ふろしき・・・

2004-04-08 | インポート
嬉しい本を見つけました。
「ふろしきに親しむ」・・・というタイトルの本です。

私はデパートへ行った時とか、呉服屋さんの店先とかで「きれいなふろしき」を見つけると、必ず買ってきます。
自分で眺めるのも好きなのですが、外国人の友人・知人に差し上げるためです。

外国の人たちは「包む」ものとして使うより「タベストリー」「テーブルクロス」「スカーフ」「バンダナ」・・・みたいな感じで「おぉ~!」と思う使い方をして下さるので、プレゼントするかいがあります。

この本の中には「可愛い結び方」がたくさん載ってます。

「お使い包み」・・・ごく一般的ですが、真ん中の結び目が可愛いですよね。

「かくし包み」・・・結び目を隠すと、奥ゆかしく感じます。知りませんでした~~。

「四つ包み」・・・四すみを真ん中にもってきて結びますが、まるで花みたい~~。
重いものを包むときとかいいですね。

その他にも「すいか包み」「巻物包み」「ビン包み」・・とかいろいろありますが、模様や柄や材質で、一つ一つがいろいろな顔を見せてくれます。

知ってましたか?
「ふろしき」のふちはミシン目とミミの部分があり、ミミは左右、ミシン目は上下となること。
正方形ではなくて、ミミに当たる左右が約3センチ長い長方形であること。(最近は四方がミシンの正方形もあるようですが)
一方が長いと斜めに引き合う力が生まれて、伸縮作用の働きでつかいやすいこと。

何回も使えてゴミにならない。
応用がきく。
使わないときは小さくたためる。
大小長短のものが包める。
もちやすく手にくいこまない。

本当にいいものなんですね~~。
(harusanの部屋の絵日記に、写真UP)

インパーク日記

2004-04-08 | インポート
TDLの20thアニバーサリーのショーが4月11日で終ってしまいます。
まだまだ先のことみたいに思っていましたら、今週末までってことに、昨日の朝、気がつきました!

これは大変~~。最後にもう一度見なければ・・・でも、考えたら今週は予定がいっぱい・・今日(火曜日)しか空いてない!・・・と、思い立ちインしてきました(苦笑)

ランドに到着したのは12時近く・・・「リマンバー・ザ・ドリーム」と「シンデレラブレーション:ライツ・オブ・ロマンス(
戴冠式)」の抽選は長~~い列でした。
「50分くらいかかります」という係りの方の言葉に「午後にしよう~~」とあきらめて、まずは「ワンス・アポン・ア・マウス」のショーベースへ向かいました。
12:30~の入場が始っていましたが、運良く、つめてくださった方たちがいて、中央あたりの前から5列目くらいに座れました。
一人って、本当にラッキーなこと多いんです(笑)。
まして、前列は小さな子どもさん。
頭もじゃまにならず、ショーを堪能しました。感謝!
このショーも5月で終ってしまいます(泣)。

終って、抽選会場へ~~。
20分待ちくらいで入れました。

「リメンバー・・」は「ハズレ」・・トホホです。
これは1月にインしたとき、当たっていますので、まあいいとします(苦笑)
次の「シンデレラ・・・」絶対当てたい!
まだ0勝ですから・・・
なんと、「当選!」
「おめでとうございます!」のキャストさんの声に「ありがとう~」って大喜びしたのは言うまでもありません!

「シンデレラ」は始めての当選です!
「やった~~!」

もし抽選に外れても、最後のショーになるので、早めに立見席を確保するつもりでいましたから、本当に良かった!

いつもなら、抽選に外れると、すぐにシーへ行ってしまうのですが、昨日は、嬉しくてず~~とランドにいました・・あははは

夕方くらいから、風がちょっと強くなって「キャンセルになるかなぁ~~」って心配しましたが、大丈夫でした。
でも・・・やっぱりパイロは中止でした。
大きな花火が上がると、もっと盛り上がるんだけど・・・仕方ないですね。

家に帰ってきて前回当選した「リメンバー」の入場券を見たら、今回の「シンデレラ」と似たような番号・・・
???とよく見ると・・・

1月のリメンバーは「D-243]、
今回のシンデレラは「D-244」、

本当にビックリでした!
まったく同じだったら、もっと良かったんだけど・・・フフフ

昼間は暑いくらいで、夜はちょっと肌寒くて・・・なんか、疲れたけど、最後の20thのショーが見れたので、気持はすっきりです(笑)
(例によって、詳しいイン日記は「harusanの部屋」で書きます~~)




恋愛適齢期

2004-04-05 | インポート
ジャック・ニコルソン、 ダイアン・キートン、 キアヌ・リーブス、主演の映画です。
3人の恋愛関係を中心に描かれているのですが「人間って何歳になっても恋ができるんだ!」という、めでたし、めでたしのお話です。(苦笑)

美しく年を重ねたダイアン・キートンが本当に可愛い・・さすがオスカー女優です。

20年の結婚生活の後に、演出家の夫と離婚し、劇作家としての日々を送るエリカ(ダイアン)。
愛や恋にはこりごりで、年齢のこともあって臆病になっている54歳。
ある日、娘の恋人として目の前に現われたハリー(ジャック・ニコルソン)と、いつしか魅かれあっていきます。
この過程でエリカが示す感情・・・恋をした女のドキドキ・ワクワク感をすばらしい演技で表現してくれます。

そこへ、エリカに恋をしてしまう青年医師ジュリアン(キアヌ)が登場します。
ジュリアンは、外科医で、優しくて、知的で、ハンサム・・・多くの女性にもてるのに・・・エリカを見て一目ぼれ~~。(苦笑)
20歳近くも年の離れた女性に一途の恋をする・・・エリカと年の近い私にとっては嬉しい設定です(爆笑)

離れたりいっしょになったり、気持の行き違いがあったり・・・お決まりの恋愛進行・・・
パリのレストランで、ジュリアンとともにお誕生日を迎えていたエリカの前に現われたハリー・・・

結局、最後はエリカとハリーの勝利に終る恋なのですが・・・私的には、あのジャック・ニコルソンがキアヌ・リーブスに勝つとは信じられません!(爆笑)
これが、リチャード・ギアとかハリソン・フォードとかなら許せるのに~~
と、一人なげいています。
(最後のパリの場面で、紫色のマフラーをまいて出てきた彼は、まあステキでしたが・・・笑)

なんだかだと勝手なことを書きましたが、恋愛に臆病になっていたエリカ(ダイアン・キートン)が、再び人を愛し、勇気を出して恋におぼれる女性を演じる・・・その決意みたいなものがひしひしと感じられたいい映画でした。

人を好きになるのは、いくつになってもできます・・・恋をすることで、女性はいつまでもきれいでいられます・・・

映画の中で歌われるいくつかのシャンソン・・・やっぱり大人の恋にふさわしいですね~~。



畑の風車~~

2004-04-03 | インポート
私たち夫婦の週末恒例の農業・・・暖かくなってきたので本格的に始りました(苦笑)。

ちょうど一年前、空き地として放ってあった土地の「草刈をしなければ」と思ったとき、せっかく草刈をするのだから、「農業」をしよう~~と思いついたのです。(笑)

ど素人の二人が、四苦八苦しながら、石を取り除き、雑草を取り、耕して作った畑・・・小さいけど、いろいろな苗を植えてみました。

きれいな花が咲き、小さな実がついたのを発見したときの喜び~~♪
本当に嬉しいものでした!

が・・・「いよいよ収穫できるかな」と、喜び勇んで畑に行き、見たものは・・・無惨にも、食べ散らかされたた野菜たちの姿でした(大泣)。
「猿」が出るとは聞いていましたが・・・が~~~ん!

がっかりはしましたが、「猿も生きていくのに、必死なんだ」と思ってあきらめました(苦笑)
主人と二人で、お喋りしたり、笑いながらの作業や、お弁当やお茶の時間も本当に楽しいので、それでいいんです。

で・・今日もまた、「猿」のために(?)、苗を買って植えてきました。
「ナス・枝豆・ピーマン」です。

でも、ちょっとは収穫できると嬉しいかなと、ない知恵を絞って考えたのが「風車」・・・風でクルクル回るし、そのとき「カタカタ」と音を出すので、猿もビックリして逃げるかも・・・と思ったのですが・・・だめかなぁ~~(笑)

「カエルの風車」です。
猿に効果がなくても、可愛いからいいとします。・・・ウフフフ
(harusanの部屋の思い出写真にUP)

わが町紹介・・・

2004-04-02 | インポート
昨夜からの雨も上がった午後、運動をしなくてはと歩いてきました。

いつもの散歩道ではなくて、ちょっと離れた海岸へ。

私の町は、治承4年(1180年)、源頼朝が石橋山の決戦に敗れて逃げて来た所です。
当時、多くの村人から助けれて難をのがれ、この浜から「房州(今の千葉県)」に逃げ延びた後、時を経て鎌倉幕府を立てたという、あの源頼朝の史実の残る海岸です。

私の町には、頼朝が隠れていた「しとどの岩」と呼ばれる洞穴があったり、船出をする前に「飲めや唄えや」の宴会を開いた「詠い坂」という場所があったりもします。

この岩谷に隠れていた時、食料を届けてくれた村人に、お礼にという意味で「五味」という「苗字」を名乗ることを許したとか、隠れ蓑に「アオキ」の葉を差し出した村人には「青木」をつけたとか・・・??
今でもこの両性を名乗る人たちは残っています。

この地区にあるお寺の周辺は桜もきれいなので、ついでに足を運んできました。
お寺の入り口には「五層搭」と呼ばれる、古い石の搭があります。

1654年に造られたと書かれていました。
見事なのは、この搭身の部分が一つの石でできているということです。
昔から「小松山」と呼ぶ山から、「立派な石」が産出されていたようで、高い技術を持った「石工」も多くいたようです。
上野寛永寺の宝塔を造った宮大工さんもこの町の方だそうです。

「小松石」と呼ばれたこの石が有名になったのは、徳川政府になった江戸初期に、江戸城、築城のために使われたことからのようです。
その後、いくつかの町からも「小松石」と呼ぶ石が出てきたので、わが町の石は「本小松石」と呼んでいます。

庭石や墓石として、全国多くの場所で使われているようです。

数年前、沖縄へ行ったとき「摩文仁の丘」を訪れました。
そこに各都道府県別に「慰霊の碑」があるのですが、「神奈川の碑」はこの「本小松石」が使われていました。
依頼を受け、造ったのはもちろん、我町の「石やさん」です。
遠く離れた場所で見た「故郷の石」・・・ちょっと感動したこと思い出しました。
(写真集・・旅・町・思い出・・にUP)



新しいスタート・・・

2004-04-01 | インポート
今日から、新年度が始りましたね。

学校も会社も役所もお店も・・・いろいろな所で、たくさんの人たちの新しいスタートがあったことでしょう。

私の周りでも・・・
まずは、町内のある小学校の校長先生が、昨日付けで定年退職されました。
いくつかの会合でごいっしょさせていただく機会も多かったのですが、毎回、的確なご意見、アドバイスを下さいました。
教えれることが多く、去られるのは非常に残念な思いです。
先生から教えを受けた、たくさんの子どもたち、地域の人たち・・、皆同じ思いでしょう。
本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

もう一つの小学校での動き・・
校長先生が他校に移られて、今まで、教頭先生だった方が、校長に昇進されました。
嬉しいです!
いつも、この学校でお手伝いをさせていただくとき、窓口になってくださって、本当に、授業のしやすい環境を作ることに心配りをしてくださましたから・・・
また、一年・・・いろいろな形で、私にできることをさせていただけると思っています。

中学校で・・・
先日、カナダへ帰った娘がお世話になった、英語担当の教諭が二人、転任されました。
5日の始業式からお世話になる、アメリカ人の友人のパートナーは、新しい先生になりますので、どんな方か気になります。
彼の仕事が上手くいきますようにと願っています。

過日、中学校の校長先生・教頭先生がおそろいで来宅され「今年度の学校評議員を継続してください」と依頼をされました。
微力ですが引き続き、お引き受けさせていただき、生徒達のために、よりよい学校作りのお手伝いができればと思っています。

4月1日・・・気分も新たに頑張りたいと思っています。