ひろの映画見たまま

映画にワクワク

台湾で携帯を盗まれた 続

2018-03-21 10:02:14 | 日記

台湾で、携帯を盗まれた。

中国で急速に発達した、携帯による決済は、台湾にも急速に、波及していた。

すなわち。携帯を手に入れれば、お金を手に入れたと同じことになる。

くれぐれも、携帯の盗難には、要注意。

幸い、私は、お財布携帯にしていなかった。

また、もし電話をかけられたら、日本経由なので、国際電話となり、法外な使用料が発生するが、これも現地ですぐ差し止めたので、後日確認したが、使用されていなかった。

ただ、インターネットで、Gmailに、パスワードを使って使用しようとした形跡があり、これはGooglの方で、怪しいとのことで、差し止められていた。

電子決済の発達で、便利にはなるが、セキュリティは、十分配慮する必要がある。

ただ、私は以前、携帯を購入していたので、被害は5000円プラス、携帯カバー代ですんだ。

海外ではつい気が散漫になる。

一番いいのは、持ち歩かないことだが、

そうもいかず、盗難には、注意。

 

 

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「ダウンサイズ」、マット・デイモン主演の縮小人間物語!

2018-03-20 18:36:15 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★ (劇場鑑賞)

変わった映画好き ☆☆☆

PG12

人間が13センチに縮小されると、その分消費が少なくて済むので、金の価値がうんと上がる。

ノルウェーの科学者によって人間の身体を縮小する方法が発見され、身長180センチなら13センチにまで小さくなることが可能になった。

同級会で縮小人間になった友達に誘われ、希望したデイモン夫妻。

縮小するのに、身体の毛を全部剃られ、入れ歯は全部抜かれる。全裸で麻酔。

デイモンは、成功するが、夫人は途中で怖くなって中止。

離婚。

一人暮らしのデイモン。

友人のパーティーに誘われるも、相手は見つかるがうまくいかず。

掃除担当のベトナム人といい仲に。

このベトナム人、英語は片言、ぶっきらぼうな物言い。

そして、ノルウェーへ。

そこに環境悪化に備えた地下組織がある。

そこへ行けば安泰に見えたが?

前半は、縮小人間になるまでのいきさつを描いて、興味津々。

後半は、ベトナム女との恋問題を絡めながら、人生とは、環境とはなど、考えさせる作りになっている。

ただ、縮小人間を描いたSF映画を期待すると的外れ。(つじつまの合わないことが多い)

まあ、気軽に見ないと、つまらない映画になってしまう。

 

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「リメンバー・ミー」、音楽好き少年の死者の国冒険物語、家族の絆が大切!

2018-03-19 17:49:28 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

飛行機の中で、鑑賞。

途中、少し寝たり起きたりで、辛めの評価になった。

メキシコが舞台のラテン系、陽気な映画。

ギター好きの少年、家系で音楽は禁止。

年に一回の死者の日に音楽祭に出ようと

憧れの伝説的ミュージシャン、デラクルスの霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに

死者の世界に踏み込む。

そこから、陽気で孤独なガイコツのヘクターに連れられ、死者の世界のツアーへ。

先祖に出会い、愛と音楽のつながりに感動する。

骸骨が出てくるので、怖い映画かと思ったが、陽気で、華やかな世界だった。

愛の映画なので、感動も大きい。

ピクサー・アニメーションの長編作品。

今年のアカデミー賞のアニメ部門で受賞。

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台湾(九分)旅行先で、携帯を盗まれる。

2018-03-19 15:36:03 | 日記

台湾へ行ってきた。

九份

その九份、非常に込んでいて、人込みをかき分け進む羽目に。

気が付いたら、携帯がなくなっていた。

どこでなくしたか不明なので、バス、寄ったレストランと茶館を調べてもらったがないとのこと。

一応、旅行代理店を通してツアーに参加。

現地係員が案内。ただ、九份は、バス一台に一人の添乗員。対応は不十分なのは仕方ない。

翌日は、ガイドと車を頼んでいたので、

そのガイドさんに、再度確認してもらったがないとの事。

ホテルについて、同行者にドコモへ電話差し止めの連絡をしろと言われ、

電話、国際電話ゆえ、約3000円かかる。

同行者の勧めで、翌日、台湾の警察へ。

案外優しい対応で、旅行代理店の台湾代行店の人に電話で通訳してもらって、何とか届け出完了。紛失届の書類を作ってもらう。

帰ってから、パソコンを開けたら、Gmailに不正なアクセスがあったとのこと、発信元は、台湾大安(九分へ行く乗換駅と同じ)

これで、盗難は確定。

早速、翌日、ドコモ支店で、UIMカードの再発行と元のカードの差し止めをしてもらう。

新しい携帯へ、電話帳の復旧とLineの再開を実施してもらう。

これでやっと安心。

お財布携帯とか、クレジットカードが入っていなくて幸い。大きな被害は受けずに済んだ。

実は、前回の携帯の切り替え時に、新しい携帯を購入していたので、UIMカード手数料2000円で済んだ。

それにしても、混雑時の盗難にはくれぐれも注意を。注意はしていたが、携帯とは、不覚。

千と千尋の神隠しに登場する湯屋とそっくりなお店の良い撮影スポットを獲得するために、押し合いへし合いの列に飛び込んだのが不幸のはじまり。

 

 

 

 

 

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「ありふれた悪事」、国家安全企画部の悪事に手を染める刑事!

2018-03-18 18:12:50 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆

韓国映画好き ☆☆☆★

モスクワ国際映画祭で主演男優賞&最優秀アジア映画賞の2冠達成!

軍事独裁時代末期の韓国の暗部を描いたサスペンス。

荒っぽいところはあるが正義感が強く、家族思いの平凡な刑事カン・ソンジン。国家安全企画部による犯人でっち上げに加担していく。

いかにも、韓国らしい、妓生パーティーや、札束の賄賂。

刑事は、やり手だが、耳の悪い妻と、足の不自由な息子を抱え、誘惑に乗ってしまう。

そして彼の親友の記者は、この陰謀に気づくが、逮捕執拗な責めで痛めつけられる。

そして、ソンジンは、企画部の犬と化したことを悔やむが、後の祭り。

だが、民衆の蜂起が軍事政権を倒すのだった。

韓国映画独特の、コミカル面とシリアス面とのうまい配合で、演技が引き立つ。

刑事役をソン・ヒョンジュ、黒幕の国家安全企画部長役をチャン・ヒョクがそれぞれ演じる。

 

 

 

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「スペースウォーカー」1965年に人類初の宇宙遊泳を行ったアレクセイ・レオーノフの快挙!

2018-03-17 18:30:30 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆☆

ロシア製の宇宙遊泳もの、それも実話の映画化だ。残念ながらロシア製のため、劇場公開ならず、ひっそりとDVD化。

ほとんど話題にもならないが、まだ、アメリカと宇宙戦争をしていて、どちらが先に宇宙へ行くかを争っていた時代の話。

おまけに、この主人公が、まったく向こう見ずの跳ね返り青年で、それだからこその成功と言えるだろう。

宇宙遊泳の実態は知らないが、本人が監修しているとあって、そうは、間違っていないのだろう。

宇宙遊泳のすばらしさと、難しさを表現している。

昨今のアメリカ映画の宇宙物はかなり金をかけてCGも使い良質にできているので、それに比べると技術的に劣ると思われるが、宇宙ファンには、満足のいくものだろうか。

それにしても、この無鉄砲な主人公の冒険心と、それを支える技術陣のすばらしさだとは思うが、なかなかスリリング。

宇宙遊泳より、地球に帰還してからの方が、命との戦いだったとは、蛇足ではあるが、身につまされる。

ソ連映画陣渾身の作品だろう。

宇宙好きには欠かせない映画だ。

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「聖杯たちの騎士」、映像を楽しむ映画です!

2018-03-16 18:30:10 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

テレンスマリック好き、エマニュエル・ルベツキ好き ☆☆☆

映像で見せる映画のため、物語を追うことかなわず。

タロットにかけた章分けで進む。

監督テレンスマリックは、もう70歳を超えているが、最近では、「ツリー・オブ・ライフ」以外目立った作品はない。特に日本では未公開作が多い。

今作では、6人の美女が出演していて、その映像は美しい。

特に、水をモチーフにしたシーンは綺麗。

撮影監督、エマニュエルルベッキの面目躍如。

タイトルは聖書からきているのか?

いずれにせよ、見るものを揺さぶる。

クリスチャン・ベール、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンら豪華キャスト。

俳優陣には、あこがれの監督か?

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「NO EXIT ノー・イグジット」出口のない屋敷に泥棒に入ったカップル!

2018-03-15 18:01:08 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆★

WOWOW公開後DVD化

ドジな泥棒4人組が忍び込んだ豪邸は、連続殺人鬼の家で……。アジア系米国人のスタッフ&キャストが中心となり、恐怖と笑いの両方を味わわせてくれる、意欲的サスペンス。

一軒家でほぼ完了する省エネ映画。

まあ、アイデアの映画なんだが。

泥棒に入った家が、金目のものはないは、出口はないは、携帯はつながらないは。

やっと、地下室を見つけ下りていくと、一人の女性が檻に閉じ込められている。

やがて、殺人鬼に襲われ、一人が殺され、一人は負傷。

閉じ込められていた女性は、殺人鬼とグル。

前半は、押し入った家に突然アベックがやってきて、そこへ家人が帰ってきて大騒動。で、警察に捕まるが、兄の知り合いに助けられる。

だが、借金ができてしまう。

そこで冒頭の泥棒となるのだが。

サスペンスだが、意外にドジが多くて、見ていてイラつく。

コメディのつもりなのだろうか。

胴体から切り離された首が笑ったり、ややグロ気味だが、それが売りでもないみたい。

まあ、84分の中編なので、軽めのサスペンス。それにしてもドジ。

2015年ロサンゼルス映画祭 ナイトフォール賞受賞 / ◇2015年サンディエゴ・アジアン映画祭 審査員賞受賞

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「ボンジュール、アン」、既婚の女性が、独身男性と旅をするロードムービー。フランスの風景と料理が楽しい!

2018-03-14 17:34:32 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

フランス好き、恋人との旅行好き ☆☆☆★

かのフランシス・フォード・コッポラの妻エレノア・コッポラが80歳にして初めて長編劇映画の監督・脚本を手掛けた作品。

映画プロデューサーの妻、カンヌ映画祭後、夫が仕事で出かける。

飛行機に乗る段になって、耳の痛みが取れず、パリの友人の元へ行くことに。

たまたま、夫の友人(フランス人)がパリへ行くので、車に便乗させてもらう。その車がちょっと年代物。

半日余で着くはずが、レストランを皮切りに、名所に来ると寄り道。

いいレストランがあると、結局一泊泊まりのロードムービー。

それぞれの身の上話などが挟まるが、基本ロードムービー。

フランス男は、それなりに言い寄ってくるが、するりとかわし、気のあるようなないような、最後まで気を持たせる。

監督のコッポラ自身の経験談なのだが、主演のダイアン・レインがなかなか奇麗にお年を召していられるので、楽しい。

ひと時の、アバンチュール、夫からは「フランス人は用心しろよ」の言葉があるが、そこは大人の付き合い。

まあ、誰しも、経験したか、経験してみたいお話だ。

料理と観光名所は目白押し。

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「未来よ こんにちは」、哲学教師の悲哀と自立!

2018-03-13 18:12:09 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆★

イザベル・ユペール好き、哲学好き ☆☆☆★

フランスドイツ合作

監督のミア・ハンセン=ラブはまだ30代。大人の女性を描いて遜色ないと評価。ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞。

ユベール扮するナタリーの物語。ユベール64歳にして50代を演じています。

いろいろ事件は起こりますが、普段の生活を淡々と描いているので、退屈します。

おまけに、哲学談義がそこここに出てきて、ましてや字幕に頼るものにとっては、苦痛です。

ただ、そこを慣れてしまうと、中年女の出会う、出会いと別れ、夫、母親、娘、赤ちゃん、ねこ、恋人未満。

なにしろナタリー歩き回ります。

泥沼に足を取られても。

丁度、人生の転機なのか、次々と身辺に変化が、

それは寂しいものではあるが、人生、それを受け入れて前へ進む。

ナタリーのそこはかとない人生が、この映画の魅力です。

音楽と風景と。


 

 

 

 

 

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