東急文化会館で見た最後の映画。なんでこれを突然上映したのかわからないが、見てなかったのでしめしめと出かける。大金を相続した田舎の純朴な男が、金欲しさの連中に純朴さを頭がおかしいと告発されて相続権を奪われかけるが、彼を記事のネタにしようと近付いた女記者が改心したのをきっかけに逆転する、という今見るとおとぎ話としかいいようのないストーリーだが、最近もよく似たアメリカ映画があった(題名失念)。おそらく発表当時の大不況時代ではもっとおとぎ話だったのではないか。
(☆☆☆★)
本ホームページ
(☆☆☆★)
本ホームページ