密殺集団 #1日1本オススメ映画 法で裁けない悪党をなんと判事たちが退治する話だが、法制度の欠陥と正義感の暴走の危険性の両方に目配りしたバランスの上に疾走するストーリー展開と、凄いカメラワークを見せるアクション。面白くて為になります。 pic.twitter.com/wUEJ2qSW9c
東京新聞:新国立「無謀」 JSC、1年前に認識 計画修正できず:社会(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/nation… 完全に先の大戦中盤以降の展開やな。
第三の男 #夜が美しい映画 撮影当時、ウィーン全体で照明器具が四台しかなくて、光量を補うため路面に水を撒いて撮ったそうな。 pic.twitter.com/R4gJ4Sa5MM
野獣刑事 #夜が美しい映画 雨の中の赤い傘を持つ女を狙う殺人。一瞬のヘッドライトの閃光で囮の愛人を見逃す刑事の焦燥。工藤栄一監督得意の光と影の交錯。 pic.twitter.com/pb9v50SBIN
ザ・ドライバー #夜が美しい映画 ドライヴ、じゃありませんよ。ウォルター・ヒルには「ウォリアーズ」もある。カーチェイスが全部夜で、クールに決めてます。 pic.twitter.com/tO8qbBCB6f
賭博師ボブ #夜が美しい映画 夜あるいは夜明け。アンリ・ドカ(ドカエとは今言わないのね)の撮影による、ほとんどマグリットの「光の帝国」かと思わせる眩惑的な光の饗宴。 pic.twitter.com/oxWhhad8hC
黒い罠 #夜が美しい映画 夜の街を果てしなく引き伸ばし、バロックな迷宮に変容させる異様な長回し大移動。 pic.twitter.com/1ikrn01fjj
天使のはらわた 赤い淫画 #夜が美しい映画 夜の新宿の街から、ジャングルジムに身を隠す二人が銀の糸のように光る雨にうたれる姿を真上から捉えたショットに至るまでのシーンの素晴らしさ。石井隆と池田敏春という雨と夜の作家二人の出会い。 pic.twitter.com/hoYmFU4YSt
塩澤幸登『格闘者 前田日明の時代』で最大の衝撃は、「アントニオ猪木が『馬場よりオレの方が強いんだ』といって全日本プロレスから独立」という記述でした。そんなプロレス史、知らなかった!
私、パリに初めていったとき、昭和二十五年ですから二十五歳のとき、いまは有名になったある作曲家が来ました。ベレー帽かぶったいい男。木下惠介先生に頼まれて、迎えにゆきました。ご飯食べました。犬食いなの、これがね。もう一ぺんにいやになったのね。
天才ミュージシャンだけれど一種の厭人症で文字通り仮面をかぶり続けている男と、それを妙に囲ってしまう周囲に対して、単純にその才能に憧れて接近してくる凡人とのドラマということになるだろう。
天才を巡る凡人たちのドラマとすると、「アマデウス」でモーツアルトを囲む宮廷音楽家たちが迷惑そうにしている中サリエリだけが嫉妬しながら抗いがたく接近するのを裏返したように、庇護しようとしてスポイルする周囲と純粋に憧れて接近してくる新入りとが葛藤するうちに天才の仮面を外すよう働きかけていくポジティブなドラマということになるだろう。
かぶりものをしていると感情表現ができないかというとそんなことはなくて、人間の感情表現やその人らしさというのは、目や口といったパーツの動きと同じくらい頭全体の姿勢や動きに依っているという科学的データがある。顔のパーツが動かない文楽といった人形劇を考えてもそうだろうなと思わせるし、役者にしてみればむしろやりがいのあるところだろう。

本ホームページ
公式ホームページ
FRANK -フランク-@ぴあ映画生活
映画『FRANK -フランク-』 - シネマトゥデイ
抱きしめたい #1日1本オススメ映画 ビートルズがアメリカのテレビに出演した時のスタジオの席を巡るドタバタコメディ。ロバート・ゼメキスの初期作で、クライマックスのビートルズ登場シーンの技術的な凝りっぷりにすでに体質が出ている。 pic.twitter.com/DhDWDjGJjn
優れた演出かそうでないかって、脇役の個性が立ってるかどうかだけを見ても判るんですよ。
凡庸な監督だと主役と敵役以外は、衣装の異なる喋らない者たちがただ立っている場合が多い。
【本棚登録】『牛人』中島 敦 booklog.jp/item/1/B009IY8…
天使のミロンガ - 朴葵姫 music.line.me/launch?target=… #LINEMUSIC LINE MUSICを入れて最初に聞く曲。ギターによるピアソラというのは珍しくないけれど、随分静かな調子の演奏。頭の数音だけアランフェス似なのね。
これが蛇に睨まれたカエルならぬ睨んで相手を射すくめたり、やたらカンフーが強かったり、しまいには怪獣みたいに巨大化するといった具合にこうやって文字で書いていくとおもしろそうなのだが、画にしてみると支離滅裂で方向がはっきりせずちっともノレない。
ぶっ飛んだ面白さというには案外と画面に勢いがない。市原隼人は恰好いいけれど、それだったらちゃんと悪いヤクザと戦って男を磨くといった物語の方向は見失ってほしくなかった。
ピエール瀧とかでんでんといったちょっと出てくる一応はお楽しみ
(☆☆★★★)

本ホームページ
公式ホームページ
映画『極道大戦争』 - シネマトゥデイ
極道大戦争@ぴあ映画生活




遥かなる戦場 #1日1本オススメ映画 大英帝国式威風堂々をおちょくりまくった快作風刺スペクタクル。黒澤明が映画館で大喜びして、つまらんと騒ぐオバさんたちをうるせえっと怒鳴りつけた。軽騎兵の突撃と全滅は「影武者」に影響していると思う。 pic.twitter.com/fuPuhXTdXE
「レッテル貼り」生み出す社会とは 高橋ヨシキ氏に聞くasahi.com/articles/ASH6H… 「『積極的平和主義』は…『戦争は平和である』という〈ニュースピーク〉と何が違うのか。逆の意味を持つ名前をつけることで意味を失わせるやり方は悪質です」
【本棚登録】『日本に絶望している人のための政治入門 (文春新書)』三浦 瑠麗 booklog.jp/item/1/4166610…
自民党・若手勉強会で百田氏は「もともと米軍普天間飛行場は田んぼの中にあった。商売になると基地の周りに人が住みだした」とも言った。デタラメだ。普天間飛行場は宜野湾村の中心で主要4集落や村役場や小学校があった。石灰岩台地で田はなく畑地だ。 pic.twitter.com/PSPw7z5Cms
yapoono6さんの脳内は「逃」35%「恋」30%「柔」5% ポイント:260pt ランキング:59062位 twimaker.com/?ref=yapoono6 #twimaker
知人はいないし、葬式などやってもらわなくて構わない。燃やしたあとの灰は海に撒いてもらえばいい。弁護士と相談してその遺志を示す遺言状を作成するつもりであることを告げた。
それからほどなく、男の姿はどこにも見られなくなった。住んでいたアパートに朝食の支度がしてあったが手はつけられておらず、近所でも交通機関でも姿を目撃していた者はなかった。
誘拐するような相手もいそうになかったし、急な事故や病気で倒れた形跡もなかった。
アパートの管理人は代が替わり、新しい管理人は前の住人の説明を省いて新しい借り手に貸した。借り手は何も知らないまま借り、何事もないまま引っ越していった。次の住人も、その次の住人も同じだった。
弁護士は定められた期間が過ぎたらしかるべき手続きをするつもりだったが、そうなる前に彼自身が急に倒れた。
やがて彼がいたことを覚えている者はいなくなり、役所はしかるべき手続きを済ませ、公にも私にも彼は存在しないことになった。
それが彼が望んだ形だったのかどうか、わかる者はいない。

本ホームページ
テラー・トレイン #1日1本オススメ映画 ロジャー・スポティスウッド監督のデビュー作。キューブリック作品の撮影監督ジョン・オルコットが車両ごとに色分けし位置関係をわかりやすくした技法。そしてあっと言わせる犯人。 pic.twitter.com/KRnYfs1z2k
アメリカでは黒人教会乱射事件を受けアマゾンやグーグルやウォールマートなどが南部連合旗の販売を禁止→世論の眼がこちらに集中した隙にTPA法案が上院通過。日本も90日の国会延長期間中に、安保法制以外にも国民感情を皮膚感覚的に煽る事件に注意!今出てる法案リストには他にも爆弾てんこもり。
安倍首相に近い自民党若手議員の会合での発言。「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けて」発言も。今の自民党の発想がよく分かる →百田尚樹氏「沖縄の2つの新聞はつぶさないと」発言 nikkansports.com/general/news/1…
自民、小林よしのり氏招く勉強会中止 党内の異論封じかasahi.com/articles/ASH6T… 改憲派の異論すら封じ込めるということは、封じ込め自体が目的化=全体主義化していると考えていい。
大仏が日本を徘徊する映画が怖すぎる togetter.com/li/839149 「座して62尺 立ちて110尺の 大仏如来の全国行脚!!! かつて人間の想像し得なかった大トリック映画来る!!!」なんと1934年製作。キング・コングの翌年。
妻には「誰かを叩いても、もっと酷い人が出てくるから攻撃はいけないよ」と言われてるけど、百田尚樹より酷い奴はそういないんじゃないかと思う。でもこの20年、この手のキャラクターを思い出すと「確かにな」とも思う。安倍晋三も同じ。僕は未来を憂鬱にさせる人間が大嫌いだ。
日本では頼まれもしないのに規制に協力する国民がごろごろしているだけタチが悪いと思います。 @amneris84 中国では都合の悪い報道を共産党が直接規制するが、日本の自民党は文化人や経済団体を利用して規制を…と。手法が込み入っているだけで、発想においては、同じですにゃ
渋谷名物、バナナの自動販売機。 pic.twitter.com/T1SJyLzQ6e
偏見っていうのは無知の上にあるものだし、誤解というのは知りもしないことを都合よくわかったつもりになること。つまりは負のスパイラル。 #ss954
テレ東の「田勢康弘の週刊ニュース新書」ですね。スタジオにネコを放していて、ゲストが真面目に話している前を堂々と歩いていくのがおかしくてたまらん。先代のまーごが亡くなった時も結構騒いでた。 #ss954
今はにゃーにゃです。@Mizuharu 猫のまーごだったら死にましたよ。可愛かったですが。QT @gurichiron 今度見てみます @kawamoochi: 土曜の昼にやっているニュース番組ですなw テレ東のニュース犬は知ってるけど、猫は知らない。 #ss954
夏八木勲のじいちゃん、孫が途中で調べるの面倒になって投げ出したらどうするつもりだったのだろうね、と突っ込みたくなった。反戦好戦がどうこうという以前に話の組み立てがヘン。 @omp_qmo @itnrk #ss954
父が子供の時にマタタビの枝を焚火にくべたら、近所のネコがみんな集まってきて大騒ぎになったと聞いた。なんでもライオンや虎もゴロニャンとなるらしい。 #ss954
昔はねずみ男が猫娘に弱かったのに、最近は仲良くなってるみたいで、なんだかな。@gurichiron アニメの最新版は水木先生の画風と似ても似つかない。 @katsumiofwind: ゲゲゲの鬼太郎の猫むすめの昔と今とで全然別人で、軽くショックだった #ss954
文化圏ではないけれど、戦後の食料不足の時期に猫をつかまえて仲間と鍋で煮て食べたという人の話を聞いた。すごいアブクが出たとか。 @okn_ten 犬を食べる文化圏はあるけど、猫を食べる文化圏って聞かないなぁ #ss954
【本棚登録】『瞼の母』長谷川 伸 booklog.jp/item/1/B0105P6…
テックス・エイヴリーのカートゥーン「呪いの黒猫」は大傑作。「あまりにギャグが連発するもので、台所の女房を呼ぶ暇がないのですよ」(石上三登志)。 #ss954
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_de… 「三味線の皮には、猫と犬と、合成皮の三種類があります。三味線の皮は猫と一般的に思われていますが、実は演奏される邦楽の分野、使う三味線の種類、演奏環境などによって使い分けます」 #ss954
amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%8… ロシアにもあります猫映画「こねこ」 #ss954
荻原朔太郎の小説「猫町」は悪夢感覚で怖い。詩集にも「青猫」なんてある。 #ss954
48時間 #1日1本オススメ映画 ジェームズ・ホーナー追悼で。刑事と囚人の相棒ものという設定とニック・ノルティ&エディ・マーフィの白黒大小コンビぶり、ワサビの効いたセリフ、撮影も編集もそしてパンチの効いた音楽もこれぞプロの仕事。 pic.twitter.com/oY4lX3FBwO
「スター・ウォーズ」全6作品を全部重ねて再生するとこうなる……という2時間超の力作動画「Star Wars Wars」 dailynewsagency.com/2015/06/17/sta… うわあっ、頭がくらくらする。
『ハッピーフィート』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』まで手がけるジョージ・ミラーのフィルモグラフィは、ずいぶん振り幅が大きいなと思ってたけど、よく考えたら両者は意外に近いんじゃないかという気がしてきた。 pic.twitter.com/kGWdu6mHij
#こんな流しそうめんはいやだ こういう空間をそうめんがぐるぐる流れ続ける。 pic.twitter.com/NSSbmpmrPN
「アリのままでいたい」とか「アリスのままで」とか、内容からすると便乗とばかり言えないらしいけれど、ちょっとこのタイトルどうよ。 #tama954
うんとわかりにくく法案を書いておいてよくわからないまま通してしまい、とんでもない副作用が出てきても後のまつりというオバマケアの二の舞にならないか。 #daycatch
ドイツとフランスの銀行が焦げ付くの承知でギリシャに貸し付けて自分だけ儲けていたとドイツのテレビドキュメンタリーでやっていた。 #daycatch
明治から昭和初期にかけては、女の子で日露英仏(ひろえ)、六花(ゆき)、男で元素(はじめ)、禿(かむろ)、凸(たかし)などの名前。亜幌(あぽろ)、亜歴山(あれきさんどる)、六十里ニ(むそりに)。明治の力士「文明 開化」「三毛猫 泣太郎」「猪シ 鍋吉」などカオス! #daycatch
日本人、メキシコ人、それからトルコ人はよく似ている。彼らはよく練られた従順さと、抑制のきかない凶暴さの間を行き来している、権威の前ではかしこまるが、いったん、たがが外れると度外れた怒りを爆発させる。 ?エリア・カザン自伝より。
このバカ議員、HIV感染の大半が異性同士の性交によるものだってこと知らんのか。というか、感染の可能性が無縁だと思っているの一般人が多いから、日本はHIV感染が増えている珍しい国になっている。無知と偏見くらい実害をもたらすものはない。 #ss954
昔のトルコではクルド人というものは存在しないというのが政府の公式見解で、クルド語を使うだけで罪になった。湾岸戦争で西欧諸国と共闘する関係上、トルコ政府はいささか扱いを緩めたが今でも本音ではISよりクルドの方を忌避しているとも聞いた。 #ss954
クルド人が国としてまとまるのが難しいのは、言葉は同じでも住んでいる国によって使う文字がアルファベットだったりアラビア文字だったりキリル文字だったり、統一できないせいもあるらしい。旧ソ連が他の少数民族が追随して独立するのを防ぐために独立をつぶしたりもした。#ss954
クルド人映画監督ユルマズ・ギュネイの「エレジー」は遊牧と行商を生業にしていたクルド人が行き来していた地域に国境が引かれたため行商が突然密輸=犯罪扱いされて逮捕され本物の山賊にならざるをえなくなる話だった。国境は時にどれほど暴力的に機能するか。#ss954
クルド人映画監督ユルマズ・ギュネイは政治犯として懲役百年超!の刑を受け、なんと刑務所で脚本を書き綿密な演出ノートを作り周囲の協力を得て外部の撮影隊に指示して撮影させ、脱獄してスイスに逃げて完成した。それが1982年カンヌ映画祭パルム・ドールの「路」。 #ss954
www2.nhk.or.jp/hensei/program… 先日BS1で放映された「僕ら難民キャンプが撮影所」はISに追われたクルド民族の難民キャンプでクルド人監督バーマン・ゴバディの指導の下、十代の子供たちが作った8本の短編映画とメイキング。NHKオンデマンドあり。#ss954
togetter.com/li/779088 「イスラム過激派の男性にしてみたら、女性の兵士に追い回されるというのは、想像を越える悪夢なのだろう。『何もできるはずのない、無能な女性』に男性が戦闘で殺されるというのは、考えただけでパニックになるらしい」 #ss954
実はけっこう飲んでいたりする。「イスラム飲酒紀行」amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%8… @0418kkk みんなイスラム教徒だから酒飲まない @Tfd_sz
クルドの人達が泡盛飲んでたら素敵だなぁと思います。 #ss954
七人もの息子たちを次々と徴兵され片端から戦死されてしまう母親というのは、もう想像するだに悲惨だけれども、いいかげん被害者側からだけ描く戦争像というのは限界が来ているし、70年以上経つとリアリティがどうしても出ない。
七本の木が育っていく光景とか、貧弱な作物しか植わっていないと畑といった植物絡みの難しそうな背景は良くできているのに。
「プライベート・ライアン」では兄弟全員が死んでしまうと国民の士気に関わると残った一人を助けようとするのだが、日本でも一応配属はばらばらにしておいて部隊が全滅しても兄弟がまとまって戦死することはない程度の配慮はしていたらしい。そういう配慮をしても死んでしまうといった綾を描いた方が悲劇がいや増したのではないか。
現代の語り手(奈良岡朋子)がいくら養老院にいるといっても、鈴木京香の年取った姿ではないだろうと思ったら、こういう具合につながるかと思わせる。ただ、戦争の悲惨さを「語り継ぐ」というのは昔話風に同じことを繰り返し語る以外にも、戦争とはこういうことが起こるのかという驚きや意外性がないと、なかなか畏れにまで結びつかない。
(☆☆☆)

本ホームページ
公式ホームページ
おかあさんの木@ぴあ映画生活
映画『おかあさんの木』 - シネマトゥデイ
スキャンダル・愛の罠 #1日1本オススメ映画 ラウラ・アントネッリ追悼で。男を監禁していたぶる熟女役で、「青い体験」を完全に転倒させたような淫靡なドラマ。監督は「さらば美しき人」のジュセッペ・パトローネ・グリッフィ。 pic.twitter.com/exoXWVoYDO
【本棚登録】『ジブリの世界を創る (角川oneテーマ21)』種田 陽平 booklog.jp/item/1/4041020…
「ジェームズ・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男」 #eiga #映画 goo.gl/emqg39
GAMA―月桃の花― #オススメの沖縄映画 実は見てないのですが、ガマ(鍾乳洞)に避難した一家の話だとか。20年前の映画だけれど沖縄では今でも上映され続けられている。先日のNHKの番組でしゃれこうべが放り出されたままになっているのは衝撃的だった。
#オススメの沖縄映画 ウルトラマン、ウルトラセブンでの金城哲夫、上原正三の脚本作は外せないでしょう。
クッキングパパは作者が全部自分で作ってから描いてるって。 #ss954
アメリカ兵が御真影を触ったら穢れると。当時の御真影は敗戦時新しい御真影と交換するという条件で回収されたが、実際には改めて下賜されることはほとんどなかったらしい。回収したのはどうしたのかな。今でもあるのか、処分したのか。 #ss954 ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1…
「42」のジャッキー・ロビンソンとはまるで別人だが、ともになりきっている。まだ映画出演は五本目だというから驚き。
エゴの強さとともにその裏に貼りついた孤独の表現も見事。初めJBを音楽界に引き込んだマネージャーが立場が逆転するあたり、天才と凡人のコントラストがよく出た。
過去と現在の交錯など相当に複雑だけれど、音楽処理を含めてうまく編集構成されている。ずいぶん盛りだくさんな内容だけれど、母親の描き方など簡潔だが印象的で駆け足のダイジェストにはなっていない。
(☆☆☆★★★)

本ホームページ
「ジェームズ・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男」 公式ホームページ
ジェームス・ブラウン~最高の魂〈ソウル〉を持つ男~@ぴあ映画生活
映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』 - シネマトゥデイ
女が意志をもって闘い働き、男がそれに触発され同行する。という大枠では『MADMAX 怒りのデスロード』と『海街diary』の男女観は共通してるのに、達する世界は全然違う、この差ってなんですか状態。女に敬意をもって共闘できるデスロード男より、女にぶらさがる海街男が当然ここには多い。
忘れもしない、昭和63年の秋。昭和天皇の輸血量・下血量が連日報道され、各局の映画番組が殺伐としたアクション映画の類を自粛してカルガモ映画とかに差し換える中、わが「木曜洋画劇場」は不謹慎にも、ラウラ・アントネッリ主演『禁断のインモラル』のオンエアを決行した。(続く)
十二人の怒れる男 怒りのデス・ロード #怒りのデス・ロードをつけるとヤバくなる
新婚道中記 怒りのデス・ロード #怒りのデス・ロードをつけるとヤバくなる
東海道中膝栗毛 怒りのデス・ロード #怒りのデス・ロードをつけるとヤバくなる
笑い仮面 怒りのデス・ロード #怒りのデス・ロードをつけるとヤバくなる
怒髪天 怒りのデス・ロード #怒りのデス・ロードをつけるとヤバくなる
インドへの道 怒りのデス・ロード #怒りのデス・ロードをつけるとヤバくなる
【本棚登録】『独裁者に原爆を売る男たち 核の世界地図 (文春新書 941)』会川 晴之 booklog.jp/item/1/4166609…
BS1スペシャル「僕ら難民キャンプが撮影所」 #ドキュメンタリー #映画 goo.gl/UXAv3x
オスカー受賞の『タイタニック』作曲家、飛行機事故で死去 cinematoday.jp/page/N0074322 なんと。ポピュラー音楽のアーティストがツアーの最中飛行機事故で亡くなるという例は幾つかあるけれど、自分で操縦してとは。予定されていたアバター2と3の音楽は誰がやるのだろう。合掌。
ジェームズ・ホーナーもキャリアの初期は、ロジャー・コーマン製作(ノンクレジットだが)のゲテモノ「モンスター・パニック」なんて担当していたのだったな。
音といったら渋谷交差点の大音響を聞かされていると本当に頭痛くなる。 #ss954
司令官が指揮を放棄して自決するってのもね。無責任ではないか。 #ss954
ジャンル ドキュメンタリー/教養>社会・時事
映画>洋画
ニュース/報道>海外・国際
番組内容
難民キャンプの少年少女が監督・撮影した短編映画8本。映画本編とメーキング。本編はISに襲われた妹の心、薬を探す少年、歌をやめた少女など。映画作りの背景も紹介。
詳細
難民の少年少女が自ら撮った短編映画8本とメーキング。シリア、イラク北部に過激派組織ISに町を追われたクルド民族の難民キャンプがある。5か所のキャンプで子どもの映画学校が開かれ100人が参加。仕掛けたのはクルド出身イラン人映画監督ゴバディ氏だ。傷ついた子らの心を支える試み。台本も、撮影も、演技も、子どもの手で。テーマはISに襲われた妹の心、薬を探す少年の困惑、歌うのをやめた少女の決意など。
出演者ほか【出演】映画監督…バーマン・ゴバディ,【語り】斉藤茂一
クルド映画、というとまずユルマズ・ギュネイの作品が浮かんでしまうのだが、約30年前と事情が変わったところと変わっていないところと、両方あることがわかる。相変わらず国がない少数民族である一方で、トルコでは政党を持つようになったりしている。
日本もこういう映画作りの授業というのを中学くらいの一般の授業でやるといい。絵や音楽の技術を身につけるより易しいし、一種の真空地帯になっている学校の内部を外からもわかるようにする一助になるかもしれない。
Shangal's beloved
隔離されたキャンプの外にフェンスを越えて出ていってぴゅんびゅん飛ばしている車の間を縫って空き缶を道路に置いていく。
車に踏まれてひしゃげる缶。それをじいっと見ているISに乱暴されたという妹。何か暗示的な表現。
The Search of the truth
14歳の女の子がカメラをキャンプの人々に向けて話を聞いていく。三脚を用意するところから始まるが、それをまた別のカメラが撮っているフレームに出入りするちょっとメタフィクション式の仕掛け。
「先進国」側の報道と話している内容はそれほど違っていなくても聞こえ方が変わる。ちらっと片腕であることがわかる。
Our film is better
アメリカ製の戦争映画の上映を見る子供たち(画面にぼかしがかかっていてどんな映画だかわからない)。見えない分、「アメリカ川の視点」の存在がこちらの認識に楔のように打ち込まれていく。
bread and yogurt
ここでも当然のように義手をつけた大人が現れる。タイトル通りパンにヨーグルトをつけて食べるのが珍しい。それ自体どうということもなさそうだが、難民キャンプにあると奇妙に珍しく見える。
映画の指導をしている大人がすごい剣幕でマジメにやれと子供たちをしかりつけている。なんでこんなに怒るのかと思っていると、その光景を撮っていたカメラに向かって、そのカメラを持ってきなさいといきなり言いつけるために、それまで叱っていたのも芝居ではないかと思わせてしまう。
Toward home
子供たちが自分の住んでいた家のあたりを探しにくるが、周辺は見渡す限り廃墟になっている、その光景のすさまじさ。墓すらちょっと掘り返して板を上に渡しただけみたいな作り。
自身国際的な名声を得ている監督であり、このプロジェクトの指導者であるバーマン・ゴバディがインタビューで「将来子供たちが銃をとらないよう、今カメラを持たせているのです」(どちらも英語だとShootだ)「先進国が民主主義を唱えるのに腹が立つのは、民主主義に必要な子供の芸術を無視していることです」と語る。

本ホームページ