予備知識なしで見たのだけれど、誰が見てもコレ宮崎アニメだなあと思わせるところバリバリ。
森に侵食されて人類が滅びかけているところは「風の谷のナウシカ」、やたら高いところから飛び降りても平気な主人公がヒロインを助けようと奮闘するのは「未来少年コナン」か「天空の城ラピュタ」、人間の身体から異物が噴出してくるあたりは「もののけ姫」、などなど。
月から植物の蔓が延びてくる壮大なオープニング(ここのKOKIAの歌はいい)は、「ナウシカ」の元ネタの一つであるブライアン・オールディスの「地球の長い午後」みたい。
ただ、そういう元ネタばかり目立つということは、肝腎の作品自体にあまり魅力やオリジナリティがなかったということ。
キャラクターがデザインも性格付けもぱっとしない。
(☆☆★★)
銀色の髪のアギト - Amazon
森に侵食されて人類が滅びかけているところは「風の谷のナウシカ」、やたら高いところから飛び降りても平気な主人公がヒロインを助けようと奮闘するのは「未来少年コナン」か「天空の城ラピュタ」、人間の身体から異物が噴出してくるあたりは「もののけ姫」、などなど。
月から植物の蔓が延びてくる壮大なオープニング(ここのKOKIAの歌はいい)は、「ナウシカ」の元ネタの一つであるブライアン・オールディスの「地球の長い午後」みたい。
ただ、そういう元ネタばかり目立つということは、肝腎の作品自体にあまり魅力やオリジナリティがなかったということ。
キャラクターがデザインも性格付けもぱっとしない。
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