![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/41/4a0b67dc0dbe298844342490219bbb95.jpg)
アニメのシリーズの方は全部見て、原作マンガの方は十巻まで読んだところで見参。
だから基本的設定やキャラクターについては見てわからないことはなかった。
列車と映画というのは相性が良くて、走り出したらコースを変えることはできず、いずれは止まらなくてはならないという点で、人生のメタファーみたいにもなる。
そしてしばしばありえたかもしれない自分の人生を夢の中で繰り返し、そのたびに家族が皆殺しにされたただでさえ死ぬ辛い体験を何度でも繰り返さなくてはいけない。
このあたりの厳しい、胆力精神力といったものを超えた力の表現が力強く新鮮で興奮させられる。
列車全体が鬼になっているという設定もどこか思い当たるメタファーとして刺激的。
大ヒットしたものから世相を読みとこうとするのは後知恵にしかならないからやらないが、なるほどだてにヒットしたわけではないなと思う。
タイトルに脚本UNFORGETABLEと脚本制作UNFORGETABLEと個人名抜きの制作会社名で二回出たけれど、どういう体制と権利関係で作られたのだろう。なんで二つに分かれたのか。
鬼滅の刃、私も観に行きました!
社会現象になるほど大ヒットした理由が分かりますね。
ラストには涙腺が緩んだし、煉獄さんの言葉には心にグッとくるものがあるし、とにかく感動的!
応援完了です!