prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

『死刑台のメロディ』 95点

2009年10月24日 | goo映画レビュー

死刑台のメロディ

1970年/イタリア

総合★★★★★ 95

ストーリー ★★★★★100点

キャスト ★★★★★100点

演出 ★★★★★100点

ビジュアル ★★★★☆90点

音楽 ★★★★★100点


『電撃脱走 地獄のターゲット』 70点

2008年12月28日 | goo映画レビュー

電撃脱走 地獄のターゲット

1972年/イギリス

凝ってます

総合★★★☆☆ 70

ストーリー ☆☆☆☆☆0点

キャスト ☆☆☆☆☆0点

演出 ★★★☆☆60点

ビジュアル ★★★★☆80点

音楽 ★★★☆☆70点

画面作りが非常に凝っているのがお楽しみで、「上海から来た女」か「燃えよドラゴン」かという鏡張りの部屋の趣向なんてのもあります。


『杳子』 0点

2007年04月23日 | goo映画レビュー

杳子

1977年/日本

ほとんど覚えてないけど

総合☆☆☆☆☆ 0

ストーリー ★★☆☆☆40点

キャスト ★★☆☆☆50点

演出 ★☆☆☆☆30点

ビジュアル ★★☆☆☆50点

音楽 ★★☆☆☆50点

杳子役の石原初音が今だったらウケるロリータ顔とは裏腹の豊満な肢体で、それしか覚えてません。


『暁の7人』 80点

2007年04月09日 | goo映画レビュー

暁の7人

1975年/アメリカ

ネタバレ

重い

総合★★★★☆ 80

ストーリー ★★★★☆80点

キャスト ★★★★☆75点

演出 ★★★★☆80点

ビジュアル ★★★★☆85点

音楽 ★★★★☆80点

題名からすると「七人の侍」の焼き直しみたいですがナチス高官暗殺計画を扱った実話ネタで、計画が一応成功したあとのナチスの報復のすさまじさと、登場人物の「その後」の悲惨さに見終えてどーんとなります。


『ミラノの恋人』 80点

2007年04月09日 | goo映画レビュー

ミラノの恋人

1975年/イタリア

社会派メロドラマ

総合★★★★☆ 80

ストーリー ★★★☆☆70点

キャスト ★★★★☆90点

演出 ★★★★☆80点

ビジュアル ★★★★☆80点

音楽 ★★★★☆80点

イタリアの南北問題と公害問題と盛り込んだ社会派メロドラマですが、主役二人がとてもいいので音楽ともども情感に浸れます。
特にステファニア・サンドレッリがやつれた感じのメイクでも綺麗で、まじめ映画なのにラブシーンが意外なくらい大胆でけっこうどきどきします。


『新・青い体験』 0点

2006年09月20日 | goo映画レビュー

新・青い体験

1976年/スペイン イギリス

ネタバレ

後味悪し

総合☆☆☆☆☆ 0

ストーリー ★☆☆☆☆30点

キャスト ★★★☆☆60点

演出 ★★☆☆☆40点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

主演のクー・スタークが長い黒髪で野暮ったいメガネをかけてお堅い感じでいるところと、胸が小さめで脚が太いちょっと日本人的な体型のヌードになった時の硬軟両方見せてなかなかいいのですが、ストーリーはというと真面目タイプの女子学生が騙されて初体験の様子を盗撮されてポルノ雑誌のグラビアにされ、さらにレイプの本番写真を撮られて学校を放校になるという悲惨な話で、すごく後味が悪い。

ラウラ・アントネッリ主演の「青い体験」「続・青い体験」とは関係なく、ああいうノーテンキなエッチな感じとはまったく違います。


『九十九本目の生娘』 10点

2006年09月20日 | goo映画レビュー

九十九本目の生娘

1959年/日本

「九十九本目」?

総合☆☆☆☆☆ 10

ストーリー ☆☆☆☆☆10点

キャスト ★☆☆☆☆20点

演出 ☆☆☆☆☆10点

ビジュアル ☆☆☆☆☆10点

音楽 ☆☆☆☆☆10点

「生娘」はナマムスメではなく、キムスメと読みます。処女・バージンのこと。
人間なのになんで「本」と数えるのかというと、原作の題名が「九十九本目の妖刀」なのを「生娘」にして、「本」の方を変えるのを忘れたかららしい。
信じられないくらいいーかげんな話だが、中身もそれにふさわしくいーかげん。
笑って見られるバカ映画が好きな人向け。