MAKIKYUのページ

MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
初めてアクセスされた方はまず「このページについて」をご覧下さい。

西武多摩川線で活躍する新101系電車~真っ白な装いでイメージチェンジ

2010-11-11 | 鉄道[首都圏・私鉄等]

 
先日「MAKIKYUのページ」では、先日西武多摩川線で運転を終了した黄色い101系電車に関して取り上げましたが、101系に代わって多摩川線では新101系電車が転入しており、現在の多摩川線は同系のみで占められています。

MAKIKYUは西武多摩川線自体が利用機会の少ない路線と言う事もあって、同線の新101系は先日初めて乗車したのですが、多摩川線用の新101系は先日まで活躍した101系や、西武他路線で活躍している新101系の様な西武線の鋼製車体塗装車では一般的な黄色い装いではなく、真っ白な装いに改められています。

メカニズム的には101系と新101系は同等の車両で、かつては併結も当り前だった車両だけに、外観も前面や屋根上を除くと大差が…という程ですが、真っ白に改められた装いのお陰で随分なイメージチェンジとなっており、多摩川線の車両が世代交代した事を強くPRしている様にも感じられます。

現在新101系は西武から地方私鉄に譲渡された車両も結構多く、有料急行用として大改造された秩父鉄道は別格としても、塗装以外は割合西武時代の雰囲気を良く留めた車両が上信電鉄や流鉄、三岐鉄道や系列の伊豆箱根鉄道で活躍しており、MAKIKYUもこれらの車両に乗車した事がありますので、多摩川線用新101系は真っ白な装いに変わった事で、また何処かの私鉄に…とも感じてしまう様な雰囲気ですが、西武線という印象を抱き難い装いながらも、自社線内転用で他社転出でないのは少々不思議な感じがします。

また4本の各編成を「春・夏・秋・冬」の季節毎に分け、各編成毎に先頭車に季節を示すロゴとイラストを貼り付けているのが特徴で、真っ白だけでは余りに単純過ぎる装いに華を添えていますが、中間車は西武線ならではともいえる銀色無塗装の客ドアがアクセントになっているとはいえ、それ以外は本当に真っ白ですので随分簡素な印象を受けます。

今回の新101系多摩川線転用では、老朽車取替えと共に多摩川線のイメージ刷新を図る目的がある事も考えると、さすがに従来通りの黄色い装いに季節のロゴとイラストを貼り付けるだけでは…と言う事もあるのかもしれません。

ただそれにしても中間車の姿を見ると物足りなさは否めないのが実情で、多摩川線に転用された新101系は、今後暫くの使用を見越して更新工事も施行されていますので、暫くはこの姿のままという公算が高いかと思います。

物足りなさが否めない中間車の姿を見ると、白系の装いでも秩父線4000系の様なレオカラーのラインを配するなど、もう一工夫があっても良かったのでは…とMAKIKYUは感じたものですが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様は如何感じられているでしょうか?