ガッテンでやってたのですが、色の認識力(色覚)も年齢と共に衰えるそうです。白内障や緑内障、加齢黄斑変性などの罹患で見えにくくなることはよく報道もされていて知っていたのですが、年寄ると色がわかりにくくなると言うのは初めて知りました。
加齢とともにわかりにくくなるのは青だそうで、青色のガスの炎、コンロから何センチの高さまで見えているかというのが、若い人と高齢者では倍ほども違うそうです。20代では7センチの高さまで見えている炎が、70代では3センチほど・・・・
ガスの火が服の袖などに引火するのを着衣着火と言いますが、着衣着火は明らかに高齢者に多く炎があるのに見えていない、それが原因なのです。
加齢でなぜ青色が見えにくくなるのか、目の網膜の奥にある色をそれぞれ認識する視細胞を錐体と言いますが、赤、緑、青の三色を認識する3種類の錐体が特に黄斑に集中して存在しています。
錐体は全部で650万個あるそうですが、青色を認識する錐体は全体の10~15%しかありません。最も多いのは赤色を認識する錐体です。番組のパネルが正確なら半分ほどは赤色用です。
この錐体細胞が加齢とともに壊れていき、元々少なかった青色用がどんどん減少していくために、年寄ると青色が見えにくくなるという説明でした。赤と緑は多いので壊れてもかなり残っているので色の認識は大丈夫なのでしょう。
この番組はまさにへぇーーーーでした。
ガスコンロが古くなった時、IHを検討したことがあったのですが、業者さんの対応に問題があり(見積もり拒否?)、結局最新型のガスコンロになりました。しかし最新型と言っても着衣着火が100%防げるわけでもないので、よくよく注意が必要です。
んーーー、でもあんなに少ない青錐体で、空の青がしっかりよく見えていますよね。全体の1/3有ったとしたら、どんな景色に見えるのでしょう?
加齢とともにわかりにくくなるのは青だそうで、青色のガスの炎、コンロから何センチの高さまで見えているかというのが、若い人と高齢者では倍ほども違うそうです。20代では7センチの高さまで見えている炎が、70代では3センチほど・・・・
ガスの火が服の袖などに引火するのを着衣着火と言いますが、着衣着火は明らかに高齢者に多く炎があるのに見えていない、それが原因なのです。
加齢でなぜ青色が見えにくくなるのか、目の網膜の奥にある色をそれぞれ認識する視細胞を錐体と言いますが、赤、緑、青の三色を認識する3種類の錐体が特に黄斑に集中して存在しています。
錐体は全部で650万個あるそうですが、青色を認識する錐体は全体の10~15%しかありません。最も多いのは赤色を認識する錐体です。番組のパネルが正確なら半分ほどは赤色用です。
この錐体細胞が加齢とともに壊れていき、元々少なかった青色用がどんどん減少していくために、年寄ると青色が見えにくくなるという説明でした。赤と緑は多いので壊れてもかなり残っているので色の認識は大丈夫なのでしょう。
この番組はまさにへぇーーーーでした。
ガスコンロが古くなった時、IHを検討したことがあったのですが、業者さんの対応に問題があり(見積もり拒否?)、結局最新型のガスコンロになりました。しかし最新型と言っても着衣着火が100%防げるわけでもないので、よくよく注意が必要です。
んーーー、でもあんなに少ない青錐体で、空の青がしっかりよく見えていますよね。全体の1/3有ったとしたら、どんな景色に見えるのでしょう?