還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

1月のエネルギー消費量

2019年02月08日 | 日記
1月の電気とガスの検針票が揃ったので、エネルギー消費量を調べてみました。
電気は検針票そのままのkWhですが、ガスは立米で表示されているんですよね。これではエネルギー量としてはよくわからないので、ガスもkWhに換算して去年と比較してみました。

それが、これ
      電気  ガス   合計
2018年1月  620   787  1,407
2019年1月  306  1,129  1,435

消費したエネルギー量の合計で見ると、予想に反して今年の方が多いのです。電気は半減していますが、ガスは増加、電気の減少分以上にガスが増えたんですね。合計では2%の増加でした。

電気が減った原因の大半は、エアコンをほとんど使わなかった、ガスが増えたのはガス温水式床暖房を使ったため、ということで暖房のエネルギー源が、電気からガスに変わっただけ。

なんだ、全然省エネ生活になってないじゃないか、となりかねませんが、CO2発生量を計算するとそうでもなくて
2018年1月  414(kg)
2019年1月  329(kg)

となり、今年の方が20%の減少です。エネルギー源の発生元まで遡れば、今年の方がエネルギー消費が少ないと言えます。

地球環境にとっては今年の方が優しい。つまりkWh当たりでは電気の方がCO2の発生量がかなり多いのです。計算するとガスの倍以上になります。

それにしても、毎日10(kg)以上CO2を排出しているんですね。

参考
CO2の計算ですが、電気については電力会社毎に、kWh当たりどれだけ排出しているか、一覧できるサイトがあります。
ガスについては、ガス会社や業界団体のサイトにLPGや天然ガスの成分表が有り、含まれるガスの種類毎に分子式、原子量から計算しました。結構面倒くさいです。