1月の電気とガスの検針票が揃ったので、エネルギー消費量を調べてみました。
電気は検針票そのままのkWhですが、ガスは立米で表示されているんですよね。これではエネルギー量としてはよくわからないので、ガスもkWhに換算して去年と比較してみました。
それが、これ
電気 ガス 合計
2018年1月 620 787 1,407
2019年1月 306 1,129 1,435
消費したエネルギー量の合計で見ると、予想に反して今年の方が多いのです。電気は半減していますが、ガスは増加、電気の減少分以上にガスが増えたんですね。合計では2%の増加でした。
電気が減った原因の大半は、エアコンをほとんど使わなかった、ガスが増えたのはガス温水式床暖房を使ったため、ということで暖房のエネルギー源が、電気からガスに変わっただけ。
なんだ、全然省エネ生活になってないじゃないか、となりかねませんが、CO2発生量を計算するとそうでもなくて
2018年1月 414(kg)
2019年1月 329(kg)
となり、今年の方が20%の減少です。エネルギー源の発生元まで遡れば、今年の方がエネルギー消費が少ないと言えます。
地球環境にとっては今年の方が優しい。つまりkWh当たりでは電気の方がCO2の発生量がかなり多いのです。計算するとガスの倍以上になります。
それにしても、毎日10(kg)以上CO2を排出しているんですね。
参考
CO2の計算ですが、電気については電力会社毎に、kWh当たりどれだけ排出しているか、一覧できるサイトがあります。
ガスについては、ガス会社や業界団体のサイトにLPGや天然ガスの成分表が有り、含まれるガスの種類毎に分子式、原子量から計算しました。結構面倒くさいです。
電気は検針票そのままのkWhですが、ガスは立米で表示されているんですよね。これではエネルギー量としてはよくわからないので、ガスもkWhに換算して去年と比較してみました。
それが、これ
電気 ガス 合計
2018年1月 620 787 1,407
2019年1月 306 1,129 1,435
消費したエネルギー量の合計で見ると、予想に反して今年の方が多いのです。電気は半減していますが、ガスは増加、電気の減少分以上にガスが増えたんですね。合計では2%の増加でした。
電気が減った原因の大半は、エアコンをほとんど使わなかった、ガスが増えたのはガス温水式床暖房を使ったため、ということで暖房のエネルギー源が、電気からガスに変わっただけ。
なんだ、全然省エネ生活になってないじゃないか、となりかねませんが、CO2発生量を計算するとそうでもなくて
2018年1月 414(kg)
2019年1月 329(kg)
となり、今年の方が20%の減少です。エネルギー源の発生元まで遡れば、今年の方がエネルギー消費が少ないと言えます。
地球環境にとっては今年の方が優しい。つまりkWh当たりでは電気の方がCO2の発生量がかなり多いのです。計算するとガスの倍以上になります。
それにしても、毎日10(kg)以上CO2を排出しているんですね。
参考
CO2の計算ですが、電気については電力会社毎に、kWh当たりどれだけ排出しているか、一覧できるサイトがあります。
ガスについては、ガス会社や業界団体のサイトにLPGや天然ガスの成分表が有り、含まれるガスの種類毎に分子式、原子量から計算しました。結構面倒くさいです。