還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

9月の救急外来受診のこと

2020年12月11日 | 日記
9月の半ばですが、夕食時に舌を思いっきり噛んで、20時頃(診察の時間外)救急指定病院に行きましたが、実は普通に紹介状無しで受診すると、選定療養費(5500円)の支払いが必要な地域の中核病院に行ったのです。

ところが選定療養費の請求はありませんでした。
救急の場合は要らないのかな?
しかも夜だし。

なんとなくそう思っていたのですが、その時は治すことにいっぱいいっぱいで・・・しかし気がついたらもう3ヶ月。

今は、目で見る分にはほとんどわからなくなりました。指で触ると少し堅いのですが、まあ完治でしょうね。

それで、そう言えば選定療養費は言われなかったなあと思いだしたので、あらためて調べてみました。

その結果は・・・
病院のHPに、下記に該当すれば選定療養費が必要ないとして、その対象は
救急の患者、公費負担医療の対象患者、無料低額診療事業の対象患者・・・・
となっています。

なるほど、救急の場合は初診で飛び込んでも、選定療養費は要らないことがわかりました。

初診料の保険点数は以下の通りとなっています。
時間内   288
時間外   373
休日    538
深夜    768
時間外特例 518 (救急病院等)
※6歳以上

この時の初診点数は518点だったので、救急病院等の時間外特例が適用されていました。
薬は抗菌薬と痛み止めが出ましたが使わずに済んだので、薬箱に在庫となっています。