10月13日に放送された、NHK大河ドラマ「光る君へ」紀行で、旧東海道逢坂の関跡が紹介されました。
逢坂の関跡は、すぐ側を歩いた記憶があるので、思い出しながらつらつら・・・・
京阪京津線大谷駅で降車するとすぐ前は旧東海道、その道を琵琶湖側に歩きます。
歩き始めてすぐ、左手に蝉丸神社の参道が見えます。
そのまま進むと200mほど先で、旧東海道と国道1号が合流します(信号あり)。
その合流地点に逢坂常夜燈と逢坂の関跡の石碑が建立されています。
逢坂常夜燈は1794年(寛政6年)建立
石碑は1932年(昭和7年)国道1号改修時に建立
この道は2020年4月の終わりに歩きました。普段なら渋滞の多い逢坂越えですが、コロナウイルスによる緊急事態宣言中だったので、自動車もものすごく少なくて、排ガスの影響もなく楽しく歩けました。
逢坂の関が登場する和歌があります。
これやこの 行くも帰るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂の関
蝉丸
夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも
よに逢坂の 関は許さじ
清少納言
二首とも百人一首に収められています。また逢坂はあふさかと詠みます。
逢坂の関跡は、すぐ側を歩いた記憶があるので、思い出しながらつらつら・・・・
京阪京津線大谷駅で降車するとすぐ前は旧東海道、その道を琵琶湖側に歩きます。
歩き始めてすぐ、左手に蝉丸神社の参道が見えます。
そのまま進むと200mほど先で、旧東海道と国道1号が合流します(信号あり)。
その合流地点に逢坂常夜燈と逢坂の関跡の石碑が建立されています。
逢坂常夜燈は1794年(寛政6年)建立
石碑は1932年(昭和7年)国道1号改修時に建立
この道は2020年4月の終わりに歩きました。普段なら渋滞の多い逢坂越えですが、コロナウイルスによる緊急事態宣言中だったので、自動車もものすごく少なくて、排ガスの影響もなく楽しく歩けました。
逢坂の関が登場する和歌があります。
これやこの 行くも帰るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂の関
蝉丸
夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも
よに逢坂の 関は許さじ
清少納言
二首とも百人一首に収められています。また逢坂はあふさかと詠みます。