還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

今月2回目の歯の治療

2023年03月11日 | 歯と口腔内の健康
2月21日に受けた歯の健診において、右上6番(第1大臼歯)の歯にエナメル質と銀歯の間に穴が見つかり、ようやく治療の運びとなりました。

元々は3月1日が治療日だったのですが、2月の終わりにレジンが外れた右上1番の治療が先になり、右上6番は後回しになった経緯があります。

治療に入る前に、前歯を治した後合わなくなったマウスピースを持参し、調整していただきました。

調整ってどうするんだろう・・・・
当たっている部分を削るんですね。熱を加えて調整するというのではなかった・・・

マウスピースの素材はポリエチレンテレフタレートという樹脂で、PETボトルに使われている樹脂と同じもの。熱可塑性ですが、熱を加えると変形する可能性が高く、機械的に削るということになるのですね。

削った後に装着すると違和感なくピッタリ収まりました。

続いて右上6番の治療です。まず麻酔から。
前歯の時も麻酔しましたが、奥歯の方は麻酔注射の「チク」を、ほとんど感じませんでした。
知覚に衰えが来ているのでしょうか?

そして
銀歯を外して(砕いて)
ちょっと削って
レジンを詰め
光で硬化させ
形を整えて

終了しました。

この歯は幸い、周囲のエナメル質がしっかり残っているのでレジンが使えたとのこと。昔は銀歯一択でしたが、レジンが改良されて丈夫になったので、周りまで大きく削るのでなければ今はレジン治療が主流なのだそうです。

レジンで済めば型取りが要らないので、1回の治療で終わります。

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