還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

44回目の外来受診

2015年03月13日 | 手術後の外来診察
3月13日は1月16日以来の循環器科の受診でした。
年初の受診と同じ9時ジャストの予約でしたので、家出るときは慌ただしいです。9時半がベストなのですがあいにく埋まっていたのでした。
今回はレントゲン撮影のオプション付き、受診前にレントゲン写真を2枚撮影しました。
その写真です。
自分でもおやっと思いましたが、前回撮影時と比べて少し心臓が大きくなっていました。先生は、今までが小さすぎたくらいですから問題ないですよ、とのこと。

心胸郭比(CTR)は41%でした。CTRが50%以上で心拡大といわれますが、私は術前の拡大時でも43%でした。したがって50%以下なら安心と言うことでもありません。なお術後は38%とずいぶん小さくなりましたが、今回初めて少しデカくなりました。今後要チェックです。
側面の写真では、人工弁輪や胸骨を結わえたステンレスもよく見えます。大動脈弓もぼんやり見えています。

その他
聴診 異常なし
血圧 110/66
酸素飽和度 98%
脈拍 58
という結果で以前とほぼ同じです。

睡眠時無呼吸症候群の疑いで呼吸器科を受診したことを話したところ、先生はカルテをすぐ画面に出してくださり、心電図をチェックしてくださいました。ある波形を示してここがほとんど出ていないから大丈夫ですね、それと睡眠時無呼吸になると血圧が上がりますが、この血圧だから大丈夫ですね、とのことでした。


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