還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

LANの速度アップ作戦

2025年02月01日 | パソコン・モバイル・オーディオ
最近NASであれこれジタバタしたもので・・・・
実は、そのジタバタする中で、NASのポテンシャルの割に実際の転送速度が低すぎるのではないかと思ったわけでして。

ファイルを読み込むとき、NASからだと案外時間がかかるのです。同じファイルを内蔵ドライブやSSDにコピーしてから読み込んでみると、速度差は案外大きい。

要はNASから読むのに時間がかかっているのです。NASから読み込むのはLANを経由するので、LANの転送速度に依存します。多分ここに問題が。

いろいろ試してみると、NASから内蔵ドライブへの転送速度は最大で11MB/秒
内蔵ドライブからSSDには40MB/秒位の速度です。何倍も違いますね。

内蔵ドライブからファイルを読み込む速度はあまりストレスを感じないので、40MB/秒位の速度が出たら大丈夫なようです。

次に、ハブのインジケーターを確認します。
インジケーターにはスピードランプがあり、どの速度で繋がっているかが一目でわかります。

で、、、
ルーターとは1000Mbps
PCとは100Mbps
NASとは1000Mbps
プリンターとは100Mbps

あらま、です。PCと1000Mで繋がっていないとは??
回線全体の速度は最も遅い回線で制限されます。

PC-ハブ間のケーブルはCAT6の規格品なので、1000Mで繋がってもおかしくはないのですが?
性能に余裕がないとダメなのでしょうか?

因みに余っているフラットなLANケーブルにつなぎ替えてみると1000Mで繋がります。ほぅ~~ただケーブルに規格が表示されていないので、CAT6か或いはもう少し良いものなのかはわかりません。

しかし、1000Mで繋がると、データ転送速度は何倍にも速くなり(さすがに10倍にはならない)、ストレスフリーな感じですね。

しかし、余っているケーブルは取り回しがイマイチなので、こんなケーブルを買いました。
ELECOM製
LD-GPATSW/BK30
Cat6A準拠LANケーブル(片側水平方向スイングコネクター)
これは10GBASE-T対応なので、1000Mで繋がるでしょう。
コネクターが180度スイングするので、右向きか左向きかを考慮する必要がありません。

現用のコネクターは左向き固定で、CAT6を謳っているにもかかわらず1000Mで繋がってくれませんでした。

翌日の夕刻、品物は届きました。早速繋いでみると1000Mで繋がっています。
めでたしめでたし。

これで、ルーター-ハブ-PC、PC-ハブ-NASが1000Mで通信できるようになりました。

BNRSPEEDテストを使って通信速度を調べました
下りは210Mbps、上りは56Mbps
回線の契約が200Mbpsなので契約品質は出ていることになります。

各ドライブ間の転送速度はまた調べてみます。

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