数日前、スカパーの728ch(ミステリー・チャンネル)で、“女警部ジュリー・レスコー”の新シリーズというのをやってました。題名は忘れてしまいましたが、確か71話でした。
はっきり言って、“ジュリー・レスコー”はもう終わってしまったようです。
まず、ジュリー(ヴェロニク・ジェネ)がめっきり老け込んでいました。2005年製作とありましたから、前シリーズから2年くらいしか経っていないはずなのに・・。ヘア・スタイルと髪の色(染め色)も違和感があります。
そして、ウンゲマも、カプランも、ゾラもいなくなっていました。いつも雁首を揃えて出ている時は、あまりにも紋切り型すぎてウンザリすることもあったのですが、いなくなってしまうと、やっぱりあの面々が顔を揃えていてこその、“女警部ジュリー・レスコー”だったと思います。“刑事タガート”みたいに、同じ題名のままで、主人公まで代わってしまう番組もあるくらいですから、大した変化というほどではないのでしようか。
変わらないのは、レスコーが乗っているシルバーのプジョー407(かつては406)が、あの舞台の田舎町(何という名前だったか?)を走る姿だけでした。サルコジなんていう愉快でない人物が大統領になったのを期に、“ジュリー・レスコー”も卒業です。
(写真は、きょう5月12日[土]の午前9時から放映されていた“女警部ジュリー・レスコー”の58話の画面から、カプランとウンゲマ。)
はっきり言って、“ジュリー・レスコー”はもう終わってしまったようです。
まず、ジュリー(ヴェロニク・ジェネ)がめっきり老け込んでいました。2005年製作とありましたから、前シリーズから2年くらいしか経っていないはずなのに・・。ヘア・スタイルと髪の色(染め色)も違和感があります。
そして、ウンゲマも、カプランも、ゾラもいなくなっていました。いつも雁首を揃えて出ている時は、あまりにも紋切り型すぎてウンザリすることもあったのですが、いなくなってしまうと、やっぱりあの面々が顔を揃えていてこその、“女警部ジュリー・レスコー”だったと思います。“刑事タガート”みたいに、同じ題名のままで、主人公まで代わってしまう番組もあるくらいですから、大した変化というほどではないのでしようか。
変わらないのは、レスコーが乗っているシルバーのプジョー407(かつては406)が、あの舞台の田舎町(何という名前だったか?)を走る姿だけでした。サルコジなんていう愉快でない人物が大統領になったのを期に、“ジュリー・レスコー”も卒業です。
(写真は、きょう5月12日[土]の午前9時から放映されていた“女警部ジュリー・レスコー”の58話の画面から、カプランとウンゲマ。)