北大での学会の翌週、11月6日(金)、7日(土)には、大阪大学で開催された学会に出かけてきた。
阪大の医学部(病院)で開かれた学会には行ったことがあったが、豊中(待兼山)キャンパスというのは初めて。
今回は、大阪にもかかわらず、宿泊つきの割安航空券で出かけた。
大阪空港を出ると、目の前がモノレールの大阪空港駅。
上の写真は、モノレール大阪空港駅のホームから眺めた西(?)の方角の山並み。
2駅か3駅、わずか5、6分で阪大・豊中キャンパスの最寄駅に到着。
かつて、モノレールの千里駅近くの民族博物館(?)での研究会の時は、新大阪駅からて遠くて不便な場所だと思ったが、阪大・豊中キャンパスには飛行機のほうが便利なことが分かった
一昨年、神戸のポートアイランド(?)の国際会議場での学会の時も、神戸空港へのアクセスがいいのに驚いた。
大阪、神戸は、今までは当然のように東京駅から新幹線で出かけていたが、場所によっては飛行機で往復した方が、はるかに楽である。
どうも、理科系の施設は飛行場に便利な立地にしてあるようだ。政府の理科系重視、文系軽視の施策がこんなところにも垣間見られる。
ただし、抱き合わせの格安ホテルは、淀屋橋にある三井ガーデンホテル大阪淀屋橋というところで、ここは学会会場から千里中央で乗り換えて、約30分。
やや不便だったが、ホテル自体はまずまず。というより実質1泊3000円程度の計算になるが、その値段にしては文句なし、だろう。
学会へ向かう11月7日の朝、淀屋橋駅前の淀屋橋通りの交差点。
土曜の朝で、あまりクルマの通りもなく、閑散としていた。
2015/12/13 記