豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

発地市庭 (軽井沢 2018年8月13日)

2018年08月15日 | 軽井沢・千ヶ滝
  △ 上の写真は、バイパス沿いのケイヨーD2から眺めた浅間山。
 

 
 最近女房が気に入っている発地市庭(ほっち いちばと読む)に出かけた。

 「市庭」と書いて「いちば」と読ませるようなネーミングが嫌いで、できたという記事を読んでから数年間(何年にできたのかも知らないが)は無視していたのだが、女房がネットの書き込みで評判がよいというし、鶴溜に別荘を持つ同僚が「あそこのお蕎麦は美味しい」と言っていたので、昨夏はじめて行ってみた。

         

  △ 上の写真は、天もりそば(1000円)。美味しかった。



 ちょうど軽井沢の塵芥処理場から近いので、粗大ごみを捨てに行くついでに立ち寄るのに便利である。

 店が開く朝9時に並ばないと、レタスなどは売り切れてしまうというので、朝8時に家を出て、8時半前に到着したが、すでに20人近くの行列ができていた。

         

  △ 発地市庭から眺めた浅間山。ぼくの「浅間山百景」のベスト3に入る。
 
         
 女房は列に並び、ぼくは孫へのお土産にカブト虫売り場をのぞきに行く。
 モールの出店にカブト虫を売っているところがあり、先週末に眺めていたら、お兄さんから「“水牛”の大きいのが月曜日に入荷する」と言っていたので、現物を見ることにした。

 カブト虫とクワガタの区別すらあいまいなのだが、「水牛」に至ってはどの虫の仲間なのかもわからない。

 その「水牛」の現物は、大型よりさらに一回り大きいので、1000円だと言うが、思ったほど大きくはなかった。普通サイズのカブト虫程度。ちなみに大型の「水牛」は700円。
 息子たちも子どもの頃、夏休みになるとカブト虫を欲しがり、石神井の尾崎フラワーパークに買いに行ったことがあったが、30年近く前でカブト虫は確か500円だった。

 4歳の孫にはこの「水牛」の有難みは分からないだろうから、ほぼ同じ大きさのカブト虫を買う。700円+ケース代100円。
 ただし、カブト虫は買うものだとは思ってほしくないので、孫には「軽井沢のお友達のおじさんが捕まえてくれた」と話した。

 孫は大喜びで、大きな虫かごに入れ替えて、毎日持ち歩くのはいいのだが、夜行性のカブト虫が日中はほとんど動かないのが不満で、いじりたがる。
 寝不足で寿命が縮まりはしないかと心配している。

 
 2018/8/15 記


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