豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

軽井沢、最終日(2013年9月9日)

2013年09月09日 | 軽井沢・千ヶ滝

 
 2013年9月9日(月)。
 軽井沢も一応きょうが最終日。今年最大の収穫だった、沓掛テラス内に新設された中軽井沢図書館の2階の閲覧室で書き込んでいる。
 窓の外には、頂上に少し雲がかかった浅間山がいつものようにきれいな裾野を伸ばしている。

         

 今年の夏は8月8日に前期期末試験が終わってから来軽し、8月23日に、追試験ほかの用事があって一度帰京し、28日にまたやってきた。
 今回は軽井沢にクルマは置いたまま、西武の高速バスで往復した。これは楽でよかった(しかも安い。回数券で往復2000円×2)。

         

 高速バスは2階建てバスなので、窓からの眺めがいい。
 大型トラックなどを追い抜くときも、トラックの運転手の表情まで見える。ハンドルの上に握りこぶしを乗っけているだけで煙草を吸ってるのとか、シート上であぐらをかいている運転手まで見た。やっぱり高速のトラックは気を付けないと。もちろん真面目に運転している人もいたけれど。

 下の写真は高速バスの車窓から眺めた恩賀高岩。子どもの頃、従弟たちとこの麓でキャンプをしたことがある。
 荷物は親がクルマで運んでくれたので、あんなのはキャンプではないと、ほかのいとこに揶揄された。

         


 軽井沢の中はしなの鉄道で移動した。この電車もいい。草軽鉄道なきあとの軽井沢の唯一のローカル鉄道である。

         

 車窓から、いつもとは違う景色が眺められる。浅間山などは、この電車の窓から見るのが一番きれいかもしれない。下の写真はそれほどきれいというわけではないが、軽井沢-中軽井沢間の湯川あたりから眺めた浅間山。

         

 そして、9月5日から8日まではゼミ合宿につきあった。最初の2日間は天気が良かったのだが、あとの2日間は雨で、後半グループはかわいそうなことをした。
 最初のグループとドライブで旧軽井沢、白糸の滝を経由して、浅間牧場にのぼった。。この浅間牧場を舞台に木下恵介監督が撮った“カルメン 故郷に帰る”の背景になったという「カルメンの木」。
 ちなみに最初の写真も浅間牧場から眺めた浅間から嬬恋方面の山並み。

         

 丘をくだった茶屋の壁にも“カルメン 故郷に帰る”のポスターが貼ってあった。小林トシ子というのは高峰秀子と並ぶほどの女優さんだったのだろうか。

             

 2013/9/9 沓掛テラスの中軽井沢図書館で(午後1時10分)。
 

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