明けまして おめでとう ございます。
2016年 元旦
2015年の大晦日の夜は、テレ東の“年忘れにっぽんの歌”で始まった。
もう何年も前から、NHKの“紅白~~”はその年を反映しているとは全く思えなくなってしまい、見ることがなくなった。
通して見ていたのは、鈴木健二が司会をしていたころが最後だと思う。
それに代わって見るようになったのが、“年忘れ~~”である。
梶光夫“青春の城下町”、三沢あけみ“島育ち”辺り以降は、演歌歌手のオンパレードになったので、NHK教育(最近は「Eテレ」とかいう名前になった)で、クラシックを聴く。
ただし、今年のN響の演奏会の総集編とかで、“第九”以外は、さわりをつないだだけ。興ざめ。
最後は、“東急ジルベスター・コンサート”
これも“ゆく年くる年”に代わって、松岡修造の奥さんになった女性(名前は忘れてしまったが、きれいな人だった)がテレビ東京のアナウンサーだったころから、年越しの定番になった。
今年の「カウントダウン曲」(というらしい)は、ラヴェルの“ボレロ”。
去りゆく年を刻み、新年の到来を知らせるにはちょうど良い選曲か。
シルヴィ・ギエムというダンサーが踊る。
2016年の0時00分の瞬間は、カメラに「電池容量が切れました」の警告が出て、シャッターが下りなかった。
しかも去年のように、時計の秒針がオーバーラップする画面でなかったので、タイミングを計れなかった。
写真は、残念ながら、2016年になって、数秒から数分後のもの。
2016/1/1 記