六本木に最近オープンした国立新美術館をちょっとみたくて、
そして、開館記念の、ポンピドー・センター所蔵作品展、
「異邦人たちのパリ」もちょっとみたくて、
いつものように、ぶらりと出かけてしまいました。
新美術館、名前も斬新だけど、
建物も斬新、さすが、黒川紀章さん設計。
大海原の波のうねり、悠久の曲線美。
ふるさとのやまなみ、豊穣の曲線美。
はだかのビーナス、まばゆい曲線美。
でも見方を変えれば、
ひとつ曲り角 ひとつまちがえて
迷い道くねくねの曲線びー。
メタボリック症候群、誰かさんみたいな、
ふっくらお腹の曲線びー。
で、新美術館、メタという愛称にしました、
NYのメトに負けないでね。
中に入った、美術館というより、
国際会議センターみたいな雰囲気、
パンフに、英名で、小さく、
ナショナル・アートセンターと書いてあった。
そう、そう、そういう雰囲気。
・・・
20世紀、パリの異邦人たち。
ピカソはスペインから、モデイリアーニはイタリアから、シャガールはロシアから。
そして、わが日本から藤田嗣治と萩須高徳。
フジタの絵、白地の画面に細い、凛とした線が印象的、
自画像、自分の部屋の様子、裸体像、どれもこれも良かった。
萩須のパリの街の風景画、やっぱり日本人、すっと入れる。
モデイリアーニの「デデイーの肖像」、キスリングの「若いポーランド女性」、
ドンゲンという画家の「スペインのショール」、そしてシャガールの
「エッフェル塔の新郎新婦」、気に入って、ポストカードを買った。
もちろん、フジタもオギスも。ピカソは買わなかった、ごめんね。
現代美術の方は、ぼくにはわからない、
ひとひねり、ふたひねりしても、迷い道くねくね、
単純なあたまでは、みえてこない、
みえるのは絵の具のかたまりだけ、
で、2/3は、ほとんど素どおり、ごめんね。
ぼくも、むかし、パリの異邦人だったことがある、3ヶ月だけ仕事で、
でも、あほう人だったかもしれない、フランス語もろくすっぽ分らず。
芸術家の街、モンパルナスの近くに住んで、休みの日は、
画家がいっぱいのモンマルトルの丘にも登った。
4月7日に、世界のモネが、六本木に集結するらしい、
「モネ大回顧展」これは見逃せない、
ぼくの大好きな日傘の女もやってくる。
メタちゃん、また来ますね、4月に。
そして、開館記念の、ポンピドー・センター所蔵作品展、
「異邦人たちのパリ」もちょっとみたくて、
いつものように、ぶらりと出かけてしまいました。
新美術館、名前も斬新だけど、
建物も斬新、さすが、黒川紀章さん設計。
大海原の波のうねり、悠久の曲線美。
ふるさとのやまなみ、豊穣の曲線美。
はだかのビーナス、まばゆい曲線美。
でも見方を変えれば、
ひとつ曲り角 ひとつまちがえて
迷い道くねくねの曲線びー。
メタボリック症候群、誰かさんみたいな、
ふっくらお腹の曲線びー。
で、新美術館、メタという愛称にしました、
NYのメトに負けないでね。
中に入った、美術館というより、
国際会議センターみたいな雰囲気、
パンフに、英名で、小さく、
ナショナル・アートセンターと書いてあった。
そう、そう、そういう雰囲気。
・・・
20世紀、パリの異邦人たち。
ピカソはスペインから、モデイリアーニはイタリアから、シャガールはロシアから。
そして、わが日本から藤田嗣治と萩須高徳。
フジタの絵、白地の画面に細い、凛とした線が印象的、
自画像、自分の部屋の様子、裸体像、どれもこれも良かった。
萩須のパリの街の風景画、やっぱり日本人、すっと入れる。
モデイリアーニの「デデイーの肖像」、キスリングの「若いポーランド女性」、
ドンゲンという画家の「スペインのショール」、そしてシャガールの
「エッフェル塔の新郎新婦」、気に入って、ポストカードを買った。
もちろん、フジタもオギスも。ピカソは買わなかった、ごめんね。
現代美術の方は、ぼくにはわからない、
ひとひねり、ふたひねりしても、迷い道くねくね、
単純なあたまでは、みえてこない、
みえるのは絵の具のかたまりだけ、
で、2/3は、ほとんど素どおり、ごめんね。
ぼくも、むかし、パリの異邦人だったことがある、3ヶ月だけ仕事で、
でも、あほう人だったかもしれない、フランス語もろくすっぽ分らず。
芸術家の街、モンパルナスの近くに住んで、休みの日は、
画家がいっぱいのモンマルトルの丘にも登った。
4月7日に、世界のモネが、六本木に集結するらしい、
「モネ大回顧展」これは見逃せない、
ぼくの大好きな日傘の女もやってくる。
メタちゃん、また来ますね、4月に。